女子プロレス界の黄金期を支えたレジェンド、ジャガー横田さん。
圧倒的なスピードとテクニックで観客を魅了し、今なおリングに上がり続けるその姿は多くのファンを勇気づけています。
そんなジャガー横田さんの若い頃について気になりませんか。
そこで今回は、ジャガー横田さんの若い頃の昔の写真と現在を比較してみましたよ!
若い頃はメキシコに遠征していたとの情報もありましたので、一緒に見ていきましょう。
ジャガー横田のwikiプロフィール

- 本 名:木下 利美(きのした としみ)
- リングネーム:ジャガー横田
- 生年月日:1961年7月25日
- 出身地 :東京都荒川区
- 身 長 :160cm
- 体 重 :58kg前後(現役時代)
- デビュー:1977年
- 所 属 :全日本女子プロレス → フリー
1977年、全日本女子プロレスに入門しデビューしたジャガー横田さん。
1980年代には国内外で活躍し、数々のタイトルを獲得しています。
- 初代:全日本シングル王座
- 初代:全日本ジュニア王座
- 第29代/第31代:WWWA世界シングル王座(通算防衛期間は史上一位)
- 第12代:UWA世界女子王座
- 第19代:AWF世界女子王座
- 第3代:TWF世界王座
- NWA認定インターナショナルガールズタッグ王座
- 第72代:WWWA世界タッグ王座
- 初代:TWF世界タッグ王座
- 初代/第4代/第10代:WWWD世界エリザベス王座
- 第38代:OZアカデミー認定タッグ王座
- 第9代:OZアカデミー認定パイオニア3WAY王座
- 1993年:全日本女子レスリング連盟特別賞
引退と復帰を経て、50代を超えても現役でリングに立ち続ける稀有な存在です。
ジャガー横田は若い頃はメキシコに?

ジャガー横田さんは、1984年にUWA世界女子王座を獲得後、海外武者修行の一環としてメキシコ遠征を行ったとされています。
現地ではルチャリブレ特有のアクロバティックな技術を習得し、試合運びの幅が大きく広がったそうです。
- 初のメキシコ遠征。現地スター選手との対戦を経験。
- メキシコシティでのタイトルマッチに出場。惜しくも敗れるも高い評価を得る。
スペイン語が話せず、試合前の打ち合わせはジェスチャーとリング上の即興で対応したというジャガー横田さん。。
メキシコで得たスピードと飛び技の感覚は、日本復帰後の代名詞的スタイルになりました。
ジャガー横田の若い頃~現在まで

ジャガー横田さんの若い頃~現在までを見ていきましょう!
- 学生時代:12~15歳
- 1977~1980年:デビューと成長期
- 1981~1984年:海外遠征とタイトル奪取
- 1985~1986年:黄金期
- 1987~1990年代:第一線から退くも復帰へ
- 2000年代~現在:レジェンドとしての活動
1.学生時代:12~15歳

こちらは中学生の頃のジャガー横田さんです。
後ろは桜の木のように見えますが、入学式か卒業式のときの写真でしょうか。
小学生の時の写真も↓

このころから目鼻立ちがしっかりしていますね。
中学時代は卓球部に所属していたジャガー横田さん。
高校への推薦入学が決まっていたものの家庭の経済的な事情から高校進学を諦めたそうです。
1.1977~1980年:デビューと成長期

1977年15歳でプロレスデビューしたジャガー横田さんです。
黒髪パーマが時代を感じますね。
高校卒業直後に全女に入門したジャガー横田さん。
デビュー当時は体格の小ささから苦戦するも、スピードと技巧で存在感を発揮しました。
2.1981~1984年:海外遠征とタイトル奪取

WWWA世界シングル王座を獲得したジャガー横田さん。
デビューから7年ほど経ちますが、見た目の変化はあまりないよう。
1984年には、WWWA世界シングル王座を獲得しました。
3.1985~1986年:黄金期

こちらは1985年、23歳ごろのジャガー横田さんです。
先ほどと1年ほどしか経過していませんが、ショートヘアになり肌も少し焼けたようです。
ライオネス飛鳥、長与千種らと名勝負を繰り広げ、プロレス黄金期を支えたジャガー横田さん。
女子プロレス人気を支えた立役者の一人です。
4.1987~1990年代:第一線から退くも復帰へ

こちらは、引退試合のときのジャガー横田さん。
鋭い目線からは闘志が伝わってきます。
ジャガー横田さんは、1986年2月15日に引退するも、1995年1月4日に復帰。
1985年12月16日、全日本女子プロレス大賞の会場で右肩の理由に現役引退を発表。
1995年1月4日、全女後楽園ホール大会で正式復帰しています。
5.2000年代~現在:レジェンドとしての活動

こちらは、現在のジャガー横田さんです。
ジャガー横田さんは、50歳を超えても現役を続行していました。
若手の指導、メディア出演も積極的に行っていたようです。
2024年3月をもってディアナの道場マッチのレギュラー参戦から卒業し、各地の大会に参戦しながらプロレスラーに対して技術を広げて行く活動を行うことを発表しています。
ジャガー横田の昔の写真と現在を比較

15歳のプロレスデビュー時と現在のジャガー横田さんです。
現在の金髪のインナーカラーの印象が強い方もいるのではないでしょうか。
鼻が大きくなった?
若い頃の写真と比べると少し鼻が大きくなったような印象です。
年を重ねると加齢による顔の骨格の変化や皮膚のたるみ、軟骨の変形などが原因で鼻が大きくなるなどするよう。
若い頃は、鋭い目つきにスレンダーな体型だったジャガー横田さん。
現在も衰えない体力で、笑顔と落ち着きが魅力の女性になりました。
ジャガー横田の若い頃まとめ
今回は、ジャガー横田さんの若い頃について調べました。
- 小柄ながらも海外修行で大きく成長した
- 1980年代女子プロレス黄金期を支えた実力派
- メキシコ遠征がスタイル形成の転機に
- 現在も現役として活躍し、若手からの信頼も厚い
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