俳優や歌手など、幅広く活躍している福山雅治さん。
デビュー当初から、数多くのヒットドラマに出演し、抜群の演技力で注目を集めてきました。
そんな福山雅治さんの若い頃の髪型がかっこいいと話題になっているようです。
そこでこの記事では、福山雅治さんの若い頃の髪型を振り返りながら、昔の写真と現在の姿を比較してみました!
福山雅治のwikiプロフィール

- 本 名 :福山 雅治(ふくやま まさはる)
- 生年月日:1969年2月6日
- 年 齢 :56歳(2025年11月現在)
- 出身地 :長崎県長崎市
- 主な肩書:俳優、歌手、ミュージック・ラジオパーソナリティ、写真家
- 所 :アミューズ
福山雅治さんは、長崎県出身の56歳です。
1990年代前半には、次々と話題作に出演しつつ音楽活動も精力的に展開。
俳優とアーティスト、両方のフィールドで注目を集めるようになりました。
1990年には21歳で、シングル『追憶の雨の中』で念願だった歌手デビュー!
今でも、アーティストとしても俳優としても活躍の場を広げ、幅広い年代から支持されています。
福山雅治の若い頃の髪型がかっこいい!

デビューの瞬間からその端正なルックスと独自の空気感で話題を集め、時を経ても変わらぬ魅力を放っている福山雅治さん。
そんな福山雅治さんについて、ネット上では「若い頃の髪型がかっこいい!」と話題になっています。
福山雅治の若い頃のドラマ観てたら若い男子に、「ちょっと似てるかも…」っぽい言われた。髪型のせいかも。あんなにイケメン顔だったら女子でもモテてるし…。
— mimi mimi (@momo_loulou1983) December 17, 2023
若い頃の福山雅治さんは、作品ごとに髪型を変えることが多く役柄や時期によって印象が大きく変わっていました。
そこで今回は、若い頃の福山雅治さんの特徴的な髪型をまとめました。
- 20代
- 30代
早速みていきましょう!
20代
こちらは、24歳の頃の福山雅治さんです。

江口洋介さん主演の『ひとつ屋根の下』に柏木(木内) 雅也役で出演した際の髪型です。
やや長めのナチュラルミディアム。柔らかい雰囲気で爽やか
『ひとつ屋根の下』は1993年に最もヒットしたドラマです。
第11話で記録した視聴率37.8%は、1990年代の全民放ドラマの最高視聴率であり、2025年現在のフジテレビドラマの歴代最高記録だそう。
こちらは、26歳の頃の福山雅治さんです。

こちらは1995年に発売された『HELLO』。
爽やかさと力強さが共存するメロディに、まっすぐな想いを綴った歌詞が心に響く一曲です。
当時の福山雅治さんは、その楽曲の雰囲気にぴったりなミディアムヘア×センターパート!
涼しげで大人の余裕も感じさせるスタイルで、思わず見とれてしまうようなクールな魅力を際立っています。
ドラマや音楽活動で見せた爽やかさと大人の色気が合わさった髪型は、トレンドをつくる存在でもあり、同世代の男性ファンを中心に広く支持されていました。
こちらは、29歳の頃の福山雅治さん。

1998年にドラマ『めぐり逢い』に出演しました。
すっきりとしたショートで清潔感あるスタイルです。
20代の福山雅治さんは、作品によって様々な髪型で役を表現していたように感じる
どの髪型も、前髪を上げておでこを見せているのが印象的ですね。
30代

30代に入ってからも、福山雅治さんは作品ごとや音楽シーンに合わせてスタイルをチェンジしていました。
役柄に寄り添った髪型もあれば、アーティストらしい色気のあるスタイルもあった福山雅治さん。
そのたびに「また雰囲気が変わった!」とファンを楽しませてくれました。

20代の頃の爽やかなスタイルから、自然体のミディアムも時期によってあり、大人の洗練されたスタイルが多く見られるようになりました。
20代の爽やかな短髪の印象とは異なり、自然体のミディアムヘアで大人の色気を感じます。
福山雅治の若い頃~現在まで

今でこそ“日本を代表する俳優”として知られる福山雅治さん。
そこに至るまでにはどんな人生を歩んできたのでしょうか。
その歩みを年代別に見ていきましょう!
- 1980年代後半:デビュー〜俳優活動開始
- 1993〜1995年:ブレイク期とスター街道の始まり
- 1996〜2005年:成熟と多方面での活動
- 2006〜2015年:キャリアの成熟期
- 2016年〜現在:レジェンドとして
1.1980年代後半:デビュー〜俳優活動開始
福山雅治さんは、1988年の映画『ほんの5g』で俳優デビューしています。

福山雅治さん特有の「余白の演技」を感じることができます。
福山さんが後に評価される「セリフよりも“間”で感情を伝える演技スタイル」が、この時点ですでに芽生えているのが興味深いです。
1990年には「追憶の雨の中」で歌手デビュー。

デビュー当時から“端正な顔立ち”と“ギターを手に歌うスタイル”で、多くの女性ファンを引きつけた。
2.1993〜1995年:ブレイク期とスター街道の始まり
20代前半、福山雅治さんの大きな転機となったのがドラマでの存在感。
24歳の頃に出演した、ドラマ『ひとつ屋根の下』では、柏木(木内) 雅也役で一気に注目を集めました。

このドラマでの役柄で福山さんは「寡黙」「クール」「でも根は優しい」というキャラクターが視聴者に強く刺さり“静かな色気”を持つ男性像の象徴となりました。
音楽活動も順調で、1994年には『IT’S ONLY LOVE/SORRY BABY』をリリース。
福山雅治さんの9枚目のシングルとなります。

1993年10月から『SORRY BABY』が、1994年3月からは『IT’S ONLY LOVE』がダイドー「ブレンドコーヒー」CMソングに起用され、福山さんもCMに出演しました。
オリコン週間シングルランキングで自身初の1位を獲得、4週連続1位となりました。
福山さん初となるミリオンセラーに認定されました。
3.1996〜2005年:成熟と多方面での活動
俳優として主演ドラマ・映画への出演が増え、歌手としても大ヒット曲を連発した福山雅治さん。
引き続き音楽活動も順調で『桜坂』が初週75万枚、累計230万枚超の大ヒットとなりました。

『桜坂』は今なお卒業式や結婚式、春の季節特集などで流れる定番曲となりました。
福山雅治=優しく切ない恋愛ソングの象徴というイメージを決定づけた名曲です。
こちらの写真は、2003年のドラマ『美女か野獣』に出演した際の福山雅治さんです。

高視聴率を獲得し、松嶋菜々子さんと福山雅治さんの演技が高く評価されるなど、全体的に良好な反響を呼びました。
同じく2003年にはシングル 「虹/ひまわり/それがすべてさ」 が大ヒットしました。

本作は大塚製薬「ポカリスエット」のCMとして放送されていた「それがすべてさ」。
フジテレビ系ドラマ『WATER BOYS』主題歌に起用された「虹」。
同郷である長崎県出身の前川清に提供した楽曲「ひまわり」のセルフカバーが収録されています。
“MAGNUM SINGLE”(トリプルA面シングル)として発表されました。
4.2006〜2015年:キャリアの成熟期
30代後半になり、歌手デビュー20周年を迎えた2009年、俳優としても大河ドラマ『龍馬伝』(2010年)で主演を務めるなど、名実ともにトップアーティストとしての地位を確立した福山雅治さん。
こちらの写真は、2007年に放送されたドラマ『ガリレオ』に出演した際の福山雅治さんです。

天才物理学者・湯川学(福山雅治さん)が、科学の力で不可解な事件を解き明かすミステリードラマです。
刑事・内海薫(柴咲コウさん)とともに、超常現象の裏に隠れた真実を追います。
冷静で知的な湯川の名台詞「実に面白い」が社会的ブームとなり、大ヒットドラマに!
今でも再放送される度に話題になります。
最近、TVでの最近の再放送を録画した『ガリレオ(2007)』を1日1話ずつ家族で見るのが日課となっている。
— クロケット (@crocket8314) September 7, 2022
ちょうどトリックも忘れてしまっているのでいい塩梅
福山雅治と柴崎コウのコンビがいい!
16日から劇場第三弾公開、17日は新作2時間ドラマがやるらしいので楽しみ! pic.twitter.com/BZlpUsdyb1
ガリレオの再放送やってた!
— momo S (@Momomomomon23) September 2, 2025
久々に見たけどやっぱり面白い♪
好きだったなー、このドラマ^^
福山雅治も柴咲コウも真矢みきも若い!細い!シワがない!!(笑)
私も若かった、この頃w
KOH+、久々にカラオケで歌いたくなったわ🎤♪*゚ pic.twitter.com/qffRnT2Es9
こちらの写真は2009年に大河ドラマ『龍馬伝』で主役を演じた福山雅治です。

福山雅治さん演じる坂本龍馬が「新しい龍馬像」として高い評価を得ました。
こちらの写真は、結婚式の定番ソングとなった『家族になろうよ』です。

『家族になろうよ』は、2011年に発売され大ヒットした結婚ソング。
オリコン登場回数82回のロングヒットになりました。
穏やかで誠実な歌詞が共感を呼び、結婚式の定番曲として人気を獲得
“家族”や“絆”をテーマに、温かい愛を描いた代表作となりました。
こちらは、2013年に公開された映画『そして父になる』です。

主演の福山雅治さんは初の父親役を演じました。
2013年5月、第66回カンヌ国際映画祭 審査員賞を受賞しました。
福山さんはインタビューの中で演じたことのない役に挑戦したいと話してました。
最初に脚本を頂いたときは、僕が演じる良多は、すごく癖のあるキャラクターには感じませんでした。割とどこにでも居そうな人物だと。でもそう感じたのは「人は日常会話の中で、そんなにたくさんの言葉を話さない」と言う、2行以上のセリフは書かない監督が紡ぎ出した、せりふの純度の高さのせいだったんだなと。
引用:シネマトゥデイ
国民的スターとしての地位を確立していきました。
5.2016年〜現在:レジェンドとして
こちらの写真は、2017年に公開された映画『三度目の殺人』の福山雅治さんです。

弁護士役を演じてますが、若い頃とはまた違った落ち着きと風格が感じられます。
2020年にはデビュー30周年を記念してアルバム『AKIRA』をリリースしました。

こちらは2025年9月公開の『ブラック・ショーマン』に出演した福山雅治さんです。

主演の福山雅治さんはすべてのマジックをCGや特撮を使わず自ら練習して演じきったそう。
撮影現場ではマジックをアクションシーンのように緻密に構築し、生瀬勝久さんとの掛け合いも殺陣のように調整されました。
歌手・俳優として第一線で活躍し続けており、現在も精力的に作品へ参加している福山雅治さん。
年を重ねても表現の幅はますます広がり、その存在感は衰えを感じさせませんね!
福山雅治の昔の写真と現在を比較

端正な顔立ちと洗練された色気で、デビュー当時から圧倒的な存在感を放っていた福山雅治さん。
現在の写真と並べて印象の変化を見ていきましょう。
- 顔の変化
- 髪型の変化
顔の変化

若い頃の福山雅治さんは、シャープなフェイスラインにまっすぐ通った鼻筋がよく映えてます。
とても爽やかな雰囲気がありますね。
まだどこかに若さゆえの初々しさも残っていて、整った目鼻立ちが自然と視線を引き寄せます。
端正さは変わらず、重厚感のある印象へと変化!
今の福山雅治さんは、目元や口元に大人ならではの深みが感じられますが、整った顔立ちは昔と変わらず健在。
若い頃の初々しい雰囲気から、今は落ち着いた渋さと存在感が増し、より味わいのある魅力へと進化しています。
髪型の変化

若い頃は少し長めでさらっとしたショートヘア×センターパートが多かった福山雅治さん。
程よい長さで、清潔感と爽やかさを感じさせます。
現在は、サイドや襟足に少し長さを残したナチュラルショート。
年齢を重ねた落ち着きや品が、しっかりと感じられるようになった!
スタイリングもさりげなく、余裕のある大人の魅力が漂っています。
落ち着きあるナチュラルショートで、大人の余裕と風格がより強調されています。
若い頃の爽やかさが、今では深みのある渋さへと変わっているが、整った顔立ちの美しさはそのままの福山雅治さん。
年月を重ねても変わらない魅力が、今もずっと輝き続けています。
福山雅治の若い頃まとめ
今回は、福山雅治さんの若い頃について調べました。
- 若い頃の髪型がイケメン
- 1988年、俳優デビュー
- 1990年、歌手デビュー
- 歌手・俳優の両立で早くから注目を集めた
- 髪型・ビジュアルが時代や作品に合わせて多様に変化していた
- 1990年代〜2000年代の代表曲とドラマ出演が、彼の“若きスター像”を確立した
- 現在もそのキャリアと表現力を維持しつつ、若い頃とは異なる魅力を放っている
- 歳を重ねることで、大人の風格が強調された

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