昭和から令和へと時代が移り変わっても、常にトップランナーとして音楽シーンに新しい風を送り続けてきた久保田利伸さん。
若い頃のキレのあるファンクスタイルと圧倒的な存在感は、当時の音楽ファンを一気に魅了しました.
年齢を重ねた今もその輝きは少しも曇ることがありません。
むしろ、成熟したグルーヴや説得力のある歌声が加わり、“進化し続けるアーティスト”として唯一無二の位置を確立しています。
そんな久保田利伸さんが”若い頃がイケメン”と注目されていたのを知っていますか?
そこで今回は、久保田利伸さんの若い頃の写真と現在を比較し、まとめてみました!
若い頃から現在までの経歴についても調べました!
久保田利伸のwikiプロフィール

- 本 名 :久保田 利伸(くぼた としのぶ)
- 生年月日:1962年7月24日(昭和37年)
- 年 齢 :63歳(2025年11月現在)
- 出身地 :静岡県庵原郡蒲原町(現在の静岡市清水区あたり)
- 血液型 :O型
- 職 業 :歌手/作曲家
- 事務所 :FUNKY JAM
久保田利伸さんは、63歳の静岡県出身です。
1980年代中盤より歌手・作曲家として活動。
1986年6月21日シングル「失意のダウンタウン」でメジャーデビューしました。
現在も第一線で活躍し続けており、年齢を感じさせないパフォーマンスを披露しています。
久保田利伸の若い頃がイケメン!

衰え知らずで、若々しい久保田利伸さん。
昭和・平成・令和の3つの時代を駆け抜けてきた、日本を代表する国民的スターです。
主なジャンル:R&B・ソウル・ファンク・ポップなど。日本のブラックミュージック/R&B普及の先駆者として位置付けられている。
時代が変わっても衰えないルックスと圧倒的なパフォーマンス力で、人々を魅了し続けています。
そんな、久保田利伸さんの若い頃がイケメンすぎる!と話題になっています!
個人的なイケメン像は若い頃の久保田利伸さん。骨格がしっかりしてて、クロスカルチャーが感じられるルックスが好みなんだよね。なお美形ランクだと人種の特徴が出ている、やはり骨格がしっかりしてるタイプ。男女問わず骨格が土台の顔が好き。
— きゃささん a.k.a みらの (@kathy_Lynn_kiku) June 11, 2020
若い頃の久保田利伸イケメンすぎぃ!!
— ☘️ぱぴ(ぱぴぽ)🍑💧 (@papipopopope) October 6, 2021
こちらは、デビュー当時の久保田利伸さんです。

久保田利伸さんの若い頃の外見は、とにかく“唯一無二のかっこよさ”で多くのファンを惹きつけました。
派手さだけではなく、彼自身が持つ独特のオーラや音楽的センスがそのままビジュアルにも滲み出ており、当時のJ-POPシーンにおいて圧倒的な存在感を放っていたのです。
久保田さんの若い頃について、3つのポイントで見ていきます!
- 抜群のスタイル
- 端正で整った顔立ち
- スタイリッシュなファッション
1.抜群のスタイル

久保田利伸さんの若い頃は、音楽的な才能だけでなく“抜群のスタイル”も大きな魅力でした。
スラリとした長身に無駄のない体のライン、そして全体に漂うしなやかな雰囲気は、まるで海外アーティストのような存在感を放っていました。
R&Bやファンクをルーツとするダンスパフォーマンスをこなすための柔軟性とキレのある動きが、そのままスタイルの良さを際立たせていたと言えます。
ステージ上で軽やかに踊る姿は、身体のラインが美しく映え、観客の目を釘付けにしていました。
2.端正で整った顔立ち

シャープな輪郭、深みのある目元、意志の強さを感じさせる眉のライン。
画面越しでもその美形ぶりが際立っていました。
ただ綺麗な顔というだけではなく、どこかミステリアスで男らしい雰囲気をまとっており、まさにソウルシンガーらしい色気にあふれていました。
3.スタイリッシュなファッション

単に流行を追うのではなく、自分の音楽性とリンクした“久保田スタイル”を作り上げていたため、どんな衣装でも自然体でありながら圧倒的な存在感を放っていました。
ステージ上でも雑誌の写真でも“画になる”存在だった久保田利伸さん。
タイトなジャケットや特徴的なアイテムを軽々と着こなし、海外アーティストの影響を感じさせるモードな雰囲気を漂わせていました。
- レザーや光沢素材のジャケット
- 個性的なアクセサリー
- シルエットにこだわったパンツなど
当時の日本では珍しい海外志向のファッションをまるでステージ衣装のように日常的に着こなしていたと言われます。
その独特のスタイルは、R&Bやファンクをルーツに持つ彼の音楽と完璧にマッチしていて、“見た瞬間に久保田利伸”と分かるほど印象的でした。

どんな衣装でも自然体でありながら圧倒的な存在感を放っていた
若い頃の久保田さんの魅力は、外見の良さ以上に“音楽と完璧にリンクした見た目”をしていた点にもあります。
黒人音楽への深いリスペクト、誰にも真似できないリズム感、圧巻の歌声。
そのすべてが外見からも伝わるような、アーティストとしての芯の強さをまとっていました。
久保田利伸の若い頃~現在まで

久保田利伸さんは、デビュー当時の勢いそのままに、現在も圧倒的なパフォーマンスで観客を魅了し続ける久保田利伸さん。
久保田利伸さんならではのエネルギーとプロとしての矜持が感じられます。
若い頃の華やかなスター性に加え、経験に裏打ちされた深みが備わったことで、今の久保田利伸さんはまさに“永遠のソウルスター”と言える存在です。
ここでは、久保田利伸さんの時代ごとの歩みを振り返っていきます!
- 20代:音楽業界へ飛び込んだ“才能開花の時代”
- 30代:海外進出で覚醒、“世界基準の久保田”が誕生
- 40代:音楽の説得力が増し、“円熟のシンガー”として確立
- 50代:名余裕と深みを兼ね備えた圧巻のアーティストへ
- 60代:進化し続ける“現役最前線のレジェンド”
1.20代:音楽業界へ飛び込んだ“才能開花の時代”

久保田利伸さんの10代は、音楽への思いがまっすぐに膨らみ始めた、大切な原点の時期でした。
この頃に芽生えたワクワクや衝動が、後の久保田さんを動かす大きなエネルギーになっていったのだと思います。
20代は久保田さんにとってまさに“スターダムへ駆け上がる”黄金期となりました。
1986年、「失意のダウンタウン」でデビューすると、その圧倒的な歌唱力とブラックミュージックを基盤とした楽曲スタイルが、当時の音楽界に強烈な衝撃を与えます。
高身長でスラリとした体型、細身のパンツをさらりと履きこなすファッションセンス、そして誰も真似できない独自の色気
この時期の久保田さんは、外見の魅力も際立っていました。
とくにステージ上で見せるダンス混じりのリズム取りは、日本人アーティストにあまり見られなかったスタイルで、多くの若者が憧れた要素の一つです。

「TIMEシャワーに射たれて…」「You Were Mine」などのヒットで人気は絶頂へ。
単なる“歌の上手い人”ではなく「日本にR&Bを広めたパイオニア」として存在感を確立した
2.30代:海外進出で覚醒、“世界基準の久保田”が誕生

30代に入った久保田さんは、さらなる高みを目指して本格的に海外制作へ挑戦。
日本国内で圧倒的な人気を誇りながらも、「もっと本物のグルーヴを体に入れたい」という情熱のままアメリカへ渡り、現地ミュージシャンとのセッションやレコーディングに臆せず飛び込んでいきます。

この挑戦の最中に生まれたのが、国民的ヒット曲「LA・LA・LA LOVE SONG」。
ドラマ『ロングバケーション』の主題歌となり、日本中に久保田利伸の名前を再び刻みつけました。
甘いルックスだけではなく、成熟した大人の色気や落ち着きが加わり、まさに“スターの風格”が漂い始めた年代
当時の久保田さんは、外見面でも“完成されたカッコよさ”が際立っていた時期でもあります。
3.40代:音楽の説得力が増し、“円熟のシンガー”として確立

40代になると、久保田さんの歌声はより深く、より太く、より情感豊かなものへ変化していきます。
若い頃の鋭さやエネルギーはそのままに、人生経験から来る温度感と余裕が加わり、聴く人の心をじっくり掴むタイプのボーカルへと進化!

ライブパフォーマンスも圧巻で、ミドルテンポの曲でもグルーヴをしっかり保つ“引きの美学”が磨いていく久保田利伸さん。
観客を自然と身体で揺らすようなステージを展開するようになります。

またこの頃は、髪型や衣装もより落ち着き、大人の洗練されたオシャレさを演出。
派手に見せるのではなく、細かい部分にこだわったスタイルで“本物のアーティスト”らしさを強く放っていました。
4.50代:名余裕と深みを兼ね備えた圧巻のアーティストへ

50代の久保田利伸は、それまでのキャリアが統合された“完成形”とも言える時期です。
声はより艶が増し、歌詞への感情の込め方・間の取り方・フェイクの入れ方など、全てが自然で洗練され、“聴かせるボーカル”を極めた印象。

さらに、ライブでは驚くほどパワフルな歌唱を披露し、観客を圧倒し続けました。
新しい音楽ジャンルへの適応力も衰えることがなく、R&B・ネオソウル・ファンクといったトレンドを柔軟に取り入れながら、自分の音として消化するスタイルは唯一無二。

50代の久保田さんは“成熟した久保田利伸”として、観る人の胸に深く響くアーティストになりました。
デビュー30周年のインタビューではこのように話していました。
長かった気もしますが、東京とニューヨークを行ったり来たりしているので、あっという間だったという感じもあります。僕よりも上の世代の諸先輩方も、いい音楽を作り続けて、ライブをやり続けている方がたくさんいます。30年って確かにひとつの節目で、ありがたいとは思いますが、決して“長くやれたなぁ”と落ち着く場所ではなくなりましたね、偉大な先輩たちのおかげで(笑)。
引用:SPICE
「年齢を重ねたシンガーの理想形」として、多くの歌手に影響を与え続けています。
6.60代(現在):進化し続ける“現役最前線のレジェンド”
60代に突入した現在も、久保田利伸さんは現役の最前線に立っています。
こちらは3年8ヵ月振りに新曲を配信リリースした際の写真です。

60代になった現在も、久保田利伸さんの魅力は少しも衰えていません。
むしろ、これまで積み重ねてきた経験と技術が歌声の一音一音に現れ、「今が一番いい」と言うファンも少なくありません。
ステージでは年齢を感じさせない軽やかな身のこなしと、全身でリズムを刻むような表現力を維持する久保田利伸さん。
若い世代のアーティストが憧れるほどの存在感を放っています。

デビューから40年近く経ってもなお、挑戦する姿勢は微塵も変わらず、むしろ新しいジャンルや若手とのコラボに積極的。
そんな姿勢が、久保田利伸さんが“レジェンド”と呼ばれる最大の理由でしょう。

久保田利伸さんライブ最高でした!良席だったのもありよく見え歌声も演奏もとても響きました🤩たくさん歌って踊ったのでいっぱい汗💦かきましたよ。相方さんも大好きなあの曲に感動し大喜び🥰また3月にガイシへ行けるので嬉しいです😀
— 咲良茶々猫🌸 (@buriburiSAKURA) November 15, 2025
ファンキー兄貴ちょーかっこいいです😎#久保田利伸 pic.twitter.com/V4CQRCuUff
久保田利伸 40th Anniversary Tour 2025-26 『Big up!』に行ってきました✨
— みよ (@Miyo_0130) October 23, 2025
今回も最高でした!
久保田のLiveって、久保田だけじゃなくて、お客さんもみんなファンキーでノリが最高にかっこいいんですよね✨
ほんと大好き❤ありがとうー
(写真は会場に飾られてあるパネル。ブレブレw)#久保田利伸 pic.twitter.com/eLQ0t6k36I
久保田利伸の昔の写真と現在を比較

久保田利伸さんは、若い頃から圧倒的な存在感とスタイリッシュな雰囲気をまとっており、そのビジュアルはデビュー以来大きな魅力のひとつとされています。
しかし、年齢を重ねた現在もまた、まったく別の魅力を備えており、“大人の余裕と色気”が強く際立っています。
それでは、若い頃と現在の写真を並べて比較してみましょう!

デビュー当時から30代にかけての久保田利伸さんは、「スリムでスタイリッシュ」「エネルギッシュで華やか」「海外アーティストの香りがする」という言葉がぴったりでした。
華やかさとシャープさが共存するビジュアル!
現在は、「程よい筋肉と落ち着いた大人の雰囲気」「柔らかい表情と深みのある目元」「髪型やファッションも“洗練の極み”」という言葉がよく似合います。
60代に突入した久保田利伸さんの外見は、若い頃とはまったく別の種類の魅力が生まれています。
それは、表面的な若さではなく、“年齢を重ねたことでしか出せない色気と余裕”。

品格と深みをまとった“大人のソウルスター”
メイクや照明の進化もありますが、それ以上に「内面からの輝き」がにじみ出ています。
若い頃と現在では確かに雰囲気は大きく変わっています。
むしろ、現在は、積み重ねた経験や音楽への情熱が外見にも滲み出ており、若い頃とは別軸のカッコよさが確立されています。
久保田利伸の若い頃まとめ
今回は、久保田利伸さんの若い頃について調べました。
- 幼少期から歌うこと・人前に立つことが好きで、野球を通じて“チーム活動”を体験。高校で野球を断念したことが、音楽への転換点になった
- 大学時代、ロック・軽音サークルでバンド活動を行い、“歌手になる”という夢を具体化。さらに作曲・提供活動を通じて音楽の裏方を経験
- 1986年デビュー直後から、ブラックミュージック的な要素を積極的に取り入れたサウンドで、国内のポップス界に新風を吹き込んだ
- 1990年代には、海外志向も強め、英語作品・海外展開を視野に入れつつ、代表曲を次々にリリース
- 現在も活動を継続しながら、若い頃の躍動感を土台に、音楽・表現の深みを増している

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