俳優・ムロツヨシさんは、若い頃に“イケメン!”と話題になったこともある個性派俳優。
数々の作品で、その存在感を放っていますね!
そんな、ムロツヨシさんが、近年人気を集めるシンガー・藤井風さんと若い頃が似ている?という声がファンやSNSで話題になっているのをご存じでしょうか?
この記事では、ムロツヨシさんの昔の写真と現在を画像比較しながら、藤井風さんと本当に似ているのかを検証してみました!
さらに、若い頃から現在までの経歴や歩みについてもあわせてご紹介します。
それでは、一緒に見ていきましょう。
ムロツヨシのwikiプロフィール

- 名 前 :ムロ ツヨシ(むろ つよし)
- 生年月日:1976年1月23日
- 年 齢 :49歳(2025年12月現在)
- 出身地 :神奈川県横浜市
- 血液型 :A型
- 主な肩書:俳優・演出家・モデル
ムロツヨシさんは、49歳の神奈川県横浜市出身です。
『陽だまりの樹』の舞台で、段田安則さんが涙を流す芝居をし、感銘を受け、俳優を志しました。
下積み時代が長かったムロツヨシさんですが、2014年には情報誌『日系トレンディ』が選んだ、「今年のヒット人」に選ばれています。
ドラマ・映画での演技力や、バラエティ番組での見事なトークや立ち回りなど、多方面で確かな存在感を発揮しています。
ムロツヨシの若い頃が藤井風に似てる?

「ムロツヨシの若い頃=イケメン」との評判は昔から根強く、ネット上ではその顔貌が「まるで今の藤井風のようだ」と指摘されることも少なくありません!
「若い頃のムロツヨシが藤井風に似てる!」との声が多数ありましたよ!
藤井風が誰かに似てると思ったらムロツヨシだ!綺麗なムロツヨシ!
— あかりるら。 (@akarirurarara) August 9, 2021
ムロツヨシと藤井風似てるって思うん私だけなん?
— はるこて (@harukotetu) April 27, 2024
今、藤井風が出たのかと思ったらムロツヨシでビックリした。(先週のスカパラのあさイチ見てます)
本当に似ているのか!?気になりますよね!
それでは、画像で比較していきます!

確かに!似ていますね!
兄弟といってもおかしくないように見えます。
ではここからは、パーツ別に見ていきましょう!
- 【目元】を比較
- 【鼻】を比較
- 【口元】を比較
1. 【目元】を比較

若い頃のムロツヨシさんは、やや柔らかさのある目元。
藤井風さんも、鋭すぎず柔らかさを残した目の印象があり、笑うと優しい雰囲気になるという声が多く聞かれます。
「目のニュアンス」「瞳の優しさ」「眉・目と鼻の距離」が似ている!
そっくりー!とは言えませんが、いくつか共通点はありますね。
柔らかな雰囲気は一緒なのではないでしょうか。
2. 【鼻】を比較

若い頃のムロツヨシさんの鼻はごく自然な形で、特徴的な突出や極端なラインではなく“日本人らしい鼻”という印象です。
藤井風さんもまた、極端ではない自然な鼻のラインですが、ムロツヨシさんに比べると彫りが深いように感じます。
ネット上で「鼻筋・横顔のラインがなんとなく似ている」と指摘する声も
しかしこちらも、角度・照明・表情で印象が変わるため、あくまで「雰囲気が近い」というレベルにとどまりそうです。
3. 【口元】を比較

ムロツヨシさんは若い頃、ふっくらとした小ぶりな大きさで、柔らかい雰囲気が印象的です。
藤井風さんも、キレイな唇のラインで、ふっくらとしています。
特に、髪型や表情、角度が似ている写真を並べると、輪郭・眉〜目〜頬のライン・口元のバランスなどが近く見え、「別人なのに似ている!」と感じる人も。
現在は似てる?
それでは、最後に現在のムロツヨシさんと藤井風さんは似ているのか並べてみます!

髪型を揃えると、似ているのではなでしょうか!?
パーツごとにみると、違う箇所もあるが、総合的に見て似ていると言える!
お二人とも、イケメンですですね!
ムロツヨシの若い頃~現在まで

ムロツヨシさんは1999年に俳優として本格活動を始め、以降映画・ドラマ・舞台で幅広く活躍してきた個性派俳優です。
ただ「俳優人生」だけでなく、外見や雰囲気も時代ごとに変化しました。
ここでは、ムロツヨシさんの若い頃から現在に至るまでの歩みをたどっていきます。
- 10代:学業と夢の狭間 ― 役者を志した学生時代
- 20代前半:舞台俳優としてのスタートと個性の芽生え
- 20代後半~30代前半:映画デビューと映像での躍進
- 30代後半〜40代前半:幅広い役柄と“個性派俳優”としての確立
- 40代後半〜現在:第一線で輝くベテラン俳優
1.10代:学業と夢の狭間 ― 役者を志した学生時代

こちらは、学生時代のムロツヨシさんです。
学生らしい素朴な顔立ちに感じますが、高校時代、ミスター鶴見を2連覇したほど、大人気だったようです!
高校卒業後は1浪して、東京理科大学に入学します。
しかし、3週間で中退したそうです。
「ここまでして行った大学、3週間しか行ってない」と苦笑。「“僕のやりたいことはなんだろう病”にかかりまして、大学に急に行かなくなり、その1週間、2週間後に見た舞台で僕のいる場所はあそこだ!って、本当にやめちゃったんです」と続けた。
引用元:スポニチ
大学を中退後は俳優養成所に通う傍ら、複数のアルバイトに従事していたムロツヨシさん。
夢を見つけ、追いかけた時期でした。
2. 20代:舞台俳優としてのスタートと個性の芽生え

若さの中にどこか揺らぎや懐の深さが滲む芝居職人の気配が感じられます。
1999年、「作・演出・出演」を兼ねたひとり舞台で本格的に俳優活動をスタート!
この時期は、映像作品ではなく小劇場や舞台を中心に活動したムロツヨシさん。
多くの舞台経験を通じて、演技の基礎と自分らしさを磨いていたようです。
この経験が、後の映画・ドラマでのコメディからシリアスまで幅広い役柄をこなせる底力につながったのではないでしょうか。
この時期は、俳優の素地と個性が形作られた大切な期間でした。
3.20代後半~30代前半:映画デビューと映像での躍進

2005年、映画『サマータイムマシン・ブルース』への出演をきっかけに映像作品への出演が増え始めます。
その後、コメディやドラマ、映画など幅広く活動を拡大し、「個性派俳優」「演技派」への階段を上っていくことに!

この頃の写真を見ると、若さの中に少し大人への移行を感じますね。
ライトな笑顔だけでなく、コメディらしい表情や真剣なまなざしなど、役柄に応じた顔のバリエーションが増えています。

映画『交渉人 真下正義』で共演して以降、小泉孝太郎さんと親交が深く、家族ぐるみでの付き合いもあるそうですよ!
テレビのバラエティ番組でも共演されていますね!
4. 30代後半〜40代前半:幅広い役柄と“個性派俳優”としての確立

『HK/変態仮面』に出演し、強烈なキャラクターを演じたムロツヨシさん。
この映画でコメディからぶっとび演技が広く知られるきっかけに
その後、『銀魂』シリーズや、『勇者ヨシヒコ 』シリーズなど、コメディ、ドラマ、舞台といった、多様なジャンルで出演を重ねていきます。

また、自身が脚本・演出・出演を務める舞台「muro式」を定期的に開催。
映像だけでなく舞台での表現にも意欲を見せています!

髪型やファッションも役柄や時代に応じて変化し、どのスタイルも違和感なくこなしています。
コメディ、シリアス、舞台、映画、どのジャンルでも安定した演技が可能という幅の広さが評価され、ベテラン俳優として多くの作品で起用されるようになります。
「若手の俳優」から「頼れる中堅〜ベテラン俳優」へと進化を遂げた時期といえます。
5.40代後半〜現在:第一線で輝くベテラン俳優

2023年には、ドラマ『うちの弁護士は手がかかる』に出演したムロツヨシさん。
主演級での起用ということで、ベテラン俳優としての存在感と信頼が示された作品です。
2023年のNHK大河ドラマ『どうする家康』など、多くの話題作に出演しています。
また、映画『身代わり忠臣蔵』で主演を務めるなど、現在も第一線で活躍を続けています。

長年の経験を経て、ムロツヨシさんは「役に応じて自由自在に表情・声・雰囲気を使い分ける」俳優となりました。
その演技の幅広さと安定感が、ベテランとしての信頼を支えています。
映像と舞台、両方を行き来することで、多面的な演技力と芸の深みを維持し続けていますね。
ムロツヨシの昔の写真と現在を比較

個性派俳優として、様々な魅力に溢れているムロツヨシさん。
現在でもどんな役もこなし、どんな役のビジュアルも似合ってしまうのは、イケメンのなせる技!
それでは、昔と現在の画像を比較してみましょう!

若い頃は、丸みのある輪郭、自然な眉と目、軽めの髪型で、“好青年”という印象が強いように感じます。
現在を見てみると、顔立ちに安定感と落ち着き、そして表情に余裕が有りますね!
若い頃のナチュラルさと、現在の大人の雰囲気、どちらもムロツヨシさんの魅力です!

これは、誰もが出来ることではありません!
これからも、どんな役に挑戦していくのか、とっても楽しみですね!
ムロツヨシの若い頃まとめ
今回は、ムロツヨシさんの若い頃について調べました。
- 若い頃はナチュラルで柔らかい雰囲気の“好青年顔”。
- 映画出演をきっかけに知名度が上がり、幅広い役柄に挑戦。
- 現在も独特の味を持つ個性派俳優として第一線で活躍。
- 若い頃の写真と現在を比較すると、「あどけなさ→落ち着き」「ナチュラル→深み」といった変化。
- ネット上では「若い頃のムロツヨシと藤井風が似てる」という声が根強く存在。

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