北村一輝の若い頃のドラマまとめ!昔の写真と現在を画像比較

ドラマや映画で大活躍中の俳優・北村一輝さん。

そんな北村一輝さんのデビュー作や若い頃のドラマが気になっている人も多いのではないでしょうか。

この記事では、北村一輝さんの若い頃のドラマを中心に、当時の写真やエピソード、そして現在との比較を交えながら詳しく紹介します。

目次

北村一輝のwikiプロフィール

  • 名 前 :北村 一輝(きたむら かずき)
  • 本 名 :北村 康(きたむら やすし)
  • 生年月日:1969年7月17日
  • 年 齢 :56歳(2025年11月時点)
  • 出身地 :大阪府大阪市
  • 身 長 :178cm
  • 血液型 :A型

北村一輝さんは56歳の大阪府大阪市出身です。

19歳の時に上京し、俳優を目指し始めるが…

事務所やオーデションを片っ端から受けるもエキストラばかりで、一度は俳優を諦めた北村一輝さん。

約4年間の海外での放浪生活ののち、再び俳優を目指すため帰国しました。

芸名を本名の「北村康」から「北村一輝」に改名

強烈なキャラクターを演じたり、映画で主演を務めるなど注目を集めました。

1999年の 映画『皆月』 の出演により、 キネマ旬報新人男優賞 などを受賞。

下積み俳優から “注目される俳優” への道を歩み始めました。

現在も、豊富な経験と落ち着いた演技が魅力の俳優としてドラマ、映画などで大活躍されています!

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北村一輝の若い頃のドラマは?

北村一輝さんの若い頃の映画は以下の通りです。

放送年(年齢)映画名役柄
1997年(28歳)鬼火坂田秀行 役
1999年 (30歳)日本黒社会 LEY LINES呂龍一 役
1999年 (30歳)皆月アキラ 役

それぞれ見ていきましょう!

『鬼火』(1997年)

Screenshot

1997年、28歳のときに『鬼火』に出演した北村一輝さん。

火の玉の異名を持つヒットマン国広は殺人での服役から出所した後、堅気になることを決心するが、ひょんなことからヒットマンをしなければならなくなる

この映画は悲しきヒットマンシリーズで、タイトル候補には『悲しきヒットマン鬼火』『Another Lonely Hitman』があったようです。

強烈なキャラクターが評価される

北村一輝さんはゲイバーのママ役を演じ、強烈なキャラクターで注目を集めました!

’97年に公開された映画『鬼火』でゲイバーのママを演じた北村一輝も役作りのために二丁目に通っていたという。

引用元:週刊女性PRIME

共演した故・原田芳雄さんが“ホンモノの子?”と尋ねるほどの、完成度だったようです。

役作りのために何度も二丁目を訪れるなど、とても努力されたようです!

『日本黒社会 LEY LINES』(1999年)

こちらは30歳のときに、主演を務めた「日本黒社会 LEY LINES」。

差別にあがき苦しみながら自由を求め暴走する若者たちの姿を通し、日本の裏側の闇の部分を描いた社会派アクション映画

出演メンバーとして、哀川翔さん、竹中直人さん、大杉漣さん、 そして北村一輝さんが出演されていました。

北村一輝さんは主人公の呂龍一を演じました。

呂龍一は、仲間と共にベトナム人経営の工場に強盗に入り、その後歌舞伎町に移り住むことに。

逃亡資金を得るために、闇の仕事に関わりトラブルに巻き込まれていく役柄でした。

主演は、三池監督作品は「許されざる者(2003)」など多数出演している北村。現在のこの芸名は三池監督が名付け親だ。

引用元:WOWWOW

本作以前から付き合いのあった三池監督と北村一輝さん。

現在の芸名「北村一輝」は三池崇史監督が命名されたようです!

「キネマ旬報 日本映画新人男優賞」を受賞

北村一輝さんは本作での演技が評価され、注目を集めました。

皆月』(1999年)

1999年、30歳のときに「皆月」に出演した北村一輝さん。

『皆月』は、第19回吉川英治文学新人賞を受賞した花村萬月の同名小説が原作

北村一輝さんが本作で演じたのは、新宿にある小さな組の下っ端で主人公の義弟。

主人公の心の支え・伴走者となる重要な役割でした。

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北村一輝の若い頃~現在まで

北村一輝さんの若い頃~現在までを見ていきましょう!

  1. 10代〜20代前半:上京・下積み時代
  2. 20代後半:ターニングポイント
  3. 30代:怪演・濃厚キャラで大ブレイク
  4. 40代:幅の広い役柄
  5. 現在:色気と深みを増した“イケオジ”

1.10代〜20代前半:上京・下積み時代

こちらは、10代頃の北村一輝さんです。

19歳で上京、オーディションを受け続ける

最初はエキストラや端役ばかりで、成功とは程遠い状態が続いていた北村一輝さん。

一度俳優業を離れ、 約4年間オーストラリアや南アメリカなど海外を放浪されたようです。

海外生活中に「このままでは逃げて終わってしまう」と、再び俳優として活動することを決意し帰国

この時期は挫折と葛藤が交じる下積み時代でしたが、俳優としての決意がこの期間に強まったのではないでしょうか。

とても重要で、必要な期間だったのかもしれませんね!

2.20代後半:ターニングポイント

こちらは、29歳頃の映画『Joker 厄病神』に出演した北村一輝さん。

役作りのため、健康な歯を9本抜いた!

本作でチンピラ役を演じるにあたって、自ら9本の前歯を抜き、4本を削ったという北村一輝さん。

「どうすれば弟分に見えるだろう」と考えた末、思い立ったようです。

北村は改めて、「徐々に自分で役をつかんでいくしかなくて、常に爪痕というか、100%以上のものを出そうとしていて」と当時を回顧。

引用元:スポニチ

やはり役者に対しての、覚悟が違っていますね!

3.30代:怪演・濃厚キャラで大ブレイク

こちらは、34歳頃の北村一輝さんです。

『あなたの隣に誰かいる』での怪演が話題に

30代に入ると、2023年のドラマ『あなたの隣に誰かいる』でブレイクしました。

得体の知れないダークな役を演じたことで、濃い演技の俳優というイメージを確立した北村一輝さん。

この役は、多くの視聴者の記憶に残る演技となりました!

30代は役者・北村一輝のブランドを固めた黄金期でした。

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4.40代:幅の広い役柄

40代になると演技の幅が一気に広がった北村一輝さん。

  • シリアス系の悪役
  • 父親役や上司役などの“包容力キャラ”
  • 医療ドラマでのクールなキャラ
    など

2014年ドラマ『昼顔〜平日午後3時の恋人たち〜』では、主人公の一人である滝川利佳子(吉瀬美智子演)と、不倫関係にある画家の役を演じました。

色気だだ漏れと評されるほど、北村一輝さん演じる加藤修の大人の魅力が強く印象に残ったドラマでした。

多様な役柄をこなすことで、「どんな作品に出ても印象に残る俳優」という評価が定着

作品数も増え、テレビドラマでも主要キャストとしての出演が増加。

40代は演技に深みが加わり、さらに北村一輝さんの魅力が増しました!

5.現在:色気と深みを増した“イケオジ”

55歳頃の北村一輝さんです。

若い頃のシャープな雰囲気に加え、「大人の渋さ」「余裕」といった魅力が加わった“イケオジ”として支持されている!

2024年にはNetflixで配信が開始されたドラマ『地面師たち』で情報屋を熱演しました。

劇中で北村一輝さんが叫んだ「ルイヴィトーン!」はアドリブで、共演者たちを爆笑させたそうです。

北村一輝の昔の写真と現在を比較

年齢を重ねても人気が衰えるどころか、俳優としての個性がさらに際立っている北村一輝さん。

現在の写真と並べて印象の変化を見ていきましょう。

若い頃の北村一輝さんは、爽やかな青年という印象です。

爽やかな青年から、渋く落ち着いた雰囲気へ

一方で現在は、渋く落ち着いた雰囲気。包容力と色気を兼ね備えた“完成系”といえますね!

年齢ごとに違うかっこよさを楽しめるのが北村一輝さんの魅力です。

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北村一輝の若い頃まとめ

今回は、北村一輝さんの若い頃について調べました。

  • 19歳の頃に上京し俳優を目指すが一度挫折する
  • 20代前半では、海外を放浪していたが帰国し、再度俳優を目指す
  • 20代後半のときには、役作りのために健康な歯を抜いた
  • 30代では『あなたの隣に誰かいる』 での怪演が話題に
  • 40代では、演技の幅が一気に広がり、「どんな作品に出ても印象に残る俳優」と評価
  • 現在は”イケオジ”として支持されるほど、魅力に衰えがない
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