“エンケン”の愛称でも知られる存在感のあるベテラン俳優、遠藤憲一さん。
鋭い眼差しと豊かな演技で数々の作品に出演してきました。
そんな遠藤憲一さんの若い頃がイケメンと注目されていたのを知っていますか？
そこで今回は、遠藤憲一さんの若い頃の写真と現在を比較し、まとめてみました！
若い頃から現在までの経歴についても調べましたよ！
遠藤憲一のwikiプロフィール
- 名 前 ：遠藤 憲一（えんどう けんいち）
- 生年月日：1961年6月28日
- 年 齢 ：64歳（2025年10月現在）
- 出身地 ：東京都品川区
- 血液型 ：O型
- 職 業 ：俳優/ナレーター/脚本家/タレント
- 事務所 ：エンズタワー
遠藤憲一さんは、64歳の東京都出身です。
高校を中退後に劇団や演技の道へ進みました。
1983年にドラマ「壬生の恋歌」でテレビデビューしています。
ナレーターとしても活躍中で、IPPONグランプリの｢イッポーン！｣は遠藤憲一さんの声！
現在は映画・テレビ問わず幅広く活躍し、第一線で活躍しています。
遠藤憲一の若い頃がイケメンすぎ！
強面のイメージが強かった遠藤憲一さん。
Vシネマ、オリジナルビデオ作品にも多数出演しています。
近年では、役の中で、ひょうきんだったり小心者だったり、どこか親しみがあり多くの視聴者に愛されています。
好感度も右肩上がりで、好感度の高い人気俳優の仲間入りを果たしています。
そんな、遠藤憲一さんの若い頃がイケメンすぎ！と話題になっているので、一緒に見てみましょう！
これは20代の頃の画像です。
初々しく、そして、とても爽やかな笑顔ですね！
遠藤憲一さんが若い頃がイケメンすぎの理由を3つのポイントでまとめてみました。
- 端正な顔立ちと鋭い眼差し
- 20代からの出演作と“役者オーラ”
- スラッとした体型とスマートな雰囲気
端正な顔立ちと鋭い眼差し
若い頃の写真を見ると、目鼻立ちが整っています。
特に目元の鋭さが印象的で目力を感じますね！
演技で“悪役”や“強面”の役を演じる機会も多かった理由として、視線・顔立ちが活きていたのではないかと思われる
その鋭い眼差しが「イケメンすぎる」という声を呼んだひとつの要素です。
松村雄基…じゃなくて遠藤憲一かこれ！？
— code (@arrowcode) August 11, 2025
若い頃イケメンだなおい（失礼だろ
水谷豊は一発で分かったんだが。 https://t.co/LLC8cpixPp
もっとあぶない刑事12話
— 優しい人間 (@YasashiNingen) July 27, 2024
遠藤憲一さんが20代！！！！！若いー！強面言うけど、いやこれ今ならクール系イケメンの部類でしょ！
あぶない刑事、今や大ベテランの駆け出しの頃が見れて楽しい。
20代からの出演作と“役者オーラ”
20代でテレビドラマや映画に出演し始めた頃から、「俳優としての存在感」が際立っていました。
俳優としての“オーラ”が、単に若さだけでなく“魅せる”要素として映り、「イケメン俳優」として語られる基盤になっています。
スラッとした体型とスマートな雰囲気
身長182cmというモデルのような体格や、若い頃の姿には“スラッと”した印象もありました。
舞台・スクリーンで映える立ち姿が、顔立ちと相まって“イケメン”というイメージを強めている
この“体型＋雰囲気”が、時代を経ても「若い頃がイケメン」という声の根拠になっています。
身長や体型はかなりのイケメン要素となっているように感じます！
これだけ身長が高いと、たくさんの人の目に留まりそうですね！
水曜ミステリー。遠藤憲一は背が高いし、内田朝陽も背か高いから、２人が続いて走るとめちゃカッコいい！
— テラティー (@teratea69) May 22, 2013
最近は寝る前にNetflixでドクターXばかり観ている…。
— ともこっこ (@tomoko8240) October 22, 2020
大門未知子のキャラは最強として…同僚の加地秀樹や原守…海老名敬など…コミカル具合が良いのと、やはり医療のシビアで真面目な部分もあって良い…。
無駄な派遣争いが凄くあり、半沢みたいな罵り合いもあるがどこかコミカル。 pic.twitter.com/bhNgpPmgpC
遠藤憲一の若い頃～現在まで
デビュー当初は端正な顔立ちと鋭い眼差しで「イケメン俳優」として注目された遠藤憲一さん。
しかし、その後は“悪役”“強面”といった個性的な役柄で人気を確立し、唯一無二の存在へと成長しました。
それでは、時代別に振り返ってみましょう！
- 10代：俳優志望の原点
- 20代：俳優デビュー～頭角を現し始める時期
- 30代：多様な役柄の出演とVシネマ時代
- 40代：知名度アップと大きな転機
- 50代以降：確固たる地位と多彩な活躍
1．10代：俳優志望の原点
この時期は、まだ映像作品で目立った役というより、俳優を志し、演技の基礎を築いていた期間です。
高校を中退し、劇団 無名塾 に入塾しました。
劇団に入塾するものの、規律が厳しいなどの理由で10日ほどで退塾！
でも、それが分岐点でもあったそう。
僕のプロフィルを書くとき、経歴があまりに何もないので困って「『無名塾』を１０日で退塾」と書いていました。それが目を引いたのか、ＢＫ（ＮＨＫ大阪放送局）のプロデューサーが「会いたい」と言ってくれて。
引用元：産経新聞
この時期は「俳優になろう」という意志が芽生えた段階で、下積み的な時期と言えます。
演技に取り組む姿勢がこの後の役者人生を支えているといえるでしょう。
2．20代：俳優デビュー～頭角を現し始める時期
1983年、ドラマ 壬生の恋歌（NHK）でテレビ俳優としてデビュー。
映画では1988年に メロドラマ に出演し、スクリーンデビューを果たしています。
また、Vシネマ・オリジナルビデオ作品にも多く出演しており、“量をこなして役者としての表現幅・身体表現”の基盤を作った時期でもあります。
1990年代へ入り、時代劇・任侠・Vシネマなど出演が増えました。
比較的少ない出番でも、強い印象を残す「悪役」「怪しげな人物」「時代劇の武士・ヤクザ」などが多かった！
例えば“組織暴力シリーズ”“実録・やくざ戦争シリーズ”などがあります。
この年代は、若き日の端正なルックス＋俳優としての可能性が感じられる時期です。
シリアスな役柄も徐々に演じ始めていました。
また、若い頃から「犯人役」「悪役」が多かった遠藤憲一さん。
本当は、極道みたいな役は得意じゃないんですよ。チンピラはまだいいけど、極道はかなり無理して作ってます。
引用：産経新聞
極道のような役は苦手だと明かしていました。
3．30代：多様な役柄の出演とVシネマ時代
30代に入ると、さらに出演作品の幅と役柄の深みが増します。
時代劇・刑事ドラマ・Vシネマへの出演が増えていきます。
例えばドラマ「暴れん坊将軍」シリーズで悪役として起用されたこともあります。
1990年代後半にはVシネマ「組織暴力」シリーズなど、ハードな作品にも積極的に出演しました。
1990年代中盤以降、映画やドラマで“存在感のある脇役”として毎年複数作品に出演し、認知度もあがってきました。
30代後半には、テレビドラマでの主要な役どころやナレーション・CM出演など俳優としての活動の幅も拡がってきました。
4．40代：知名度アップと大きな転機
40代は役柄の幅が大きく広がり、テレビ・映画ともに重要な役を任されるようになった時期です。
この時期、役柄としては“硬派・渋い”から、“少し柔らかめ”“人情味のある”役へと変化し始めています。
この年代では、演技の幅・役の厚みが格段に増しており、視聴者・業界双方から信頼感を持たれる俳優になってきました。
2009年、ドラマ 『湯けむりスナイパー』（テレビ東京系）で連続ドラマ初主演を務めています。
元殺し屋で、余生を穏やかに過ごすために“源さん”と名を変えて温泉旅館で働く男という役柄です。
ユーモアとシリアスの混じるキャラクターでした。
ドラマ初主演作となった「湯けむりスナイパー」の大根仁監督からも影響を受けました。大根さんには僕の中のギラついた部分を取り除いてもらいました。
引用元：日刊ゲンダイ
5. 50代以降：確固たる地位と多彩な活躍
50代〜60代になると、いわゆる“キャリア俳優”として非常に幅広い役柄をこなし、個性派・名バイプレイヤーという立場を確立します。
代表作としてドラマ 『ドクターX～外科医・大門未知子～』（テレビ朝日系）での“海老名敬”役があります。
この役では、「権力者に寄り添い“御意！”と忠誠を尽くす中間管理職の医師」というキャラで、コワモテ＋コミカルな振りも持つ独特の立ち位置でした。
最近は寝る前にNetflixでドクターXばかり観ている…。
— ともこっこ (@tomoko8240) October 22, 2020
大門未知子のキャラは最強として…同僚の加地秀樹や原守…海老名敬など…コミカル具合が良いのと、やはり医療のシビアで真面目な部分もあって良い…。
無駄な派遣争いが凄くあり、半沢みたいな罵り合いもあるがどこかコミカル。 pic.twitter.com/bhNgpPmgpC
また、役柄の幅は「悪役・反社会的役」から「コミカル・人情・温かみのある役」へと“振り幅”が大きくなっています。
例えば、「強面なのに女性役を演じる」などギャップ演技も注目されました。
遠藤憲一さんは作品によって様々な役柄を演じ分けています。
見た目・雰囲気・役の立ち位置 が異なっており、端正な顔立ち＋高身長という“イケメン”要素だけでなくなっています。
役に応じて「渋さ」「陰」「ギャップ」「存在感」を発揮しており、確固たる地位を築いている
最近では、役者以外にもナレーション・声優・脚本活動なども並行しています。
遠藤憲一の昔の写真と現在を比較
素敵な笑顔が印象的で、強面の印象は今ではあまり感じられない遠藤憲一さん。
経験や年輪を感じさせる風格が加わり、役柄に応じた幅を感じさせる“深み”が出ていて、素敵な役者さんですね！
では、若い頃と現在の写真を並べて比較してみましょう！
20代の遠藤憲一さんは、眉から目元にかけて鋭い印象を持ち、若々しく整った輪郭でした。
現在では、端正さはそのままに、顔に深みと風格が加わり、演技力・存在感がより際立っています。
時折見せる柔らかな笑顔や親しみやすさが、以前にはなかった魅力として加わった
髪や表情、たたずまいも変化し「役を演じきる俳優」という印象です。
比較して見えてきた事があります。
・若い頃は“さわやかでスマートな若手俳優”の印象！今では“鋭さ”が“優しさ・重み”に変化
・体型や立ち姿の安定感が、現代の姿ではより際立っており、“貫禄”を感じる
・見た目の印象だけでなく、顔の雰囲気・役者としてのオーラが変化して、若い頃のイケメンがそのまま存在感ある俳優になった
俳優だけではなく、多方面でマルチな才能を発揮している遠藤憲一さん。
これからも、益々の活躍が楽しみですね！
遠藤憲一の若い頃まとめ
今回は、遠藤憲一さんの若い頃について調べました。
- 端正で鋭い顔立ち、20代時点でも「イケメン俳優」として注目。
- 高身長（182 cm）・スリムな体型もスタイルの良さを感じさせる。
- デビュー直後からドラマ・映画に出演、俳優としての足場を固めていった。
- 若年時代の爽やかさ・クールさが現在の渋さ・風格と対比され魅力に。
- 悪役・硬派役もこなす演技力が若いうちから発揮されていた（顔立ちとあいまって）。
- 年齢を重ねたことで“味”が加わり、昔の“イケメン俳優”から“魅せる俳優”へと変化。
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