圧倒的な存在感を放ち続ける吉川晃司さん。
ステージでのダイナミックなパフォーマンスに加え、個性的な役柄がハマる演技力も注目されています。
そんな吉川晃司さんですが、「若い頃が目黒蓮に似てる?」と話題になっているのをご存じでしょうか?
そこで今回は、吉川晃司さんの昔の写真と現在を比較してみました。
昔は尖っていたなんて聞くけれど……?
若い頃から現在までの経歴についても調べましたよ!
当時の歩みを振り返りながら、一緒に見ていきましょう。
吉川晃司のwikiプロフィール

- 本 名 :吉川 晃司(きっかわ こうじ)
- 生年月日 :1965年8月18日
- 年 齢 :60歳(2025年9月現在)
- 出身地 :広島県安芸郡
- 血液型 :B型
- 主な肩書 :シンガーソングライター・俳優
吉川晃司さんは60才、広島県の生まれです。
シングルレコード『モニカ』でデビューした吉川晃司さん。
その後もヒット曲を連発、またたく間に若者を中心に人気を集めました。
数々の映画やドラマにも出演し、俳優としても注目されています。
還暦を迎えた現在も日々のトレーニングを欠かさないという吉川さん、シンバルキックをはじめ、ダイナミックなステージパフォーマンスが有名です!
吉川晃司の若い頃が目黒蓮に似てる?

吉川晃司さんと目黒蓮さんは過去に何度か共演しています。(写真はドラマ『トリリオンゲーム』より)
吉川晃司さんといえば端正な顔立ちと182センチの長身、アスリート並みに鍛え上げた肉体美が魅力的ですよね。
目黒蓮さんも185センチ、サッカーの経験もあるスポーツマンです。
そんな二人の姿に「吉川晃司さんと目黒蓮さんが似てる!?」とネットやSNSで話題になっています。
吉川晃司さんと目黒蓮くんて似てるよね✨目黒蓮くんはこんなイケオジな未来が待ってるのか( ✧Д✧) カッ pic.twitter.com/G1GZ2daroH
— ひまりん (@natsumican1003) December 3, 2022
てか父がトリリオンゲームの目黒蓮を見て、
— うし (@ushi___chan) March 16, 2025
この人(目黒蓮)は吉川晃司の息子?若い時にそっくりなんだけど。って言ってて調べたら思った以上に似てた。 pic.twitter.com/eAZ2OvSVDA
それでは、実際に比べてみましょう。

どちらも落ち着いた、クールな雰囲気ですね。
確かに似ているような気がします。
ではここから、項目別に見てみましょう。
- 【顔】を比較
- 【髪型】を比較
- 【シルエット】を比較
1. 【顔】を比較

見比べてみると、きりっとした眉に意志の強そうな黒い瞳、引き締まった口元や細い顎、かなり共通点があります!
全体的に系統が似ている!
雰囲気が似ているというかイメージが近いものを感じませんか?
2. 【髪型】を比較

デビュー当時の吉川晃司さんは、前髪にボリュームを持たせたワイルドなヘアスタイルが印象的でした。
前髪をシースルーにした目黒蓮さんとよく似ていますね。
どちらもシャープな黒髪がな印象的
長い前髪からのぞく瞳が色っぽいですね!
3. 【シルエット】を比較

均整のとれた肉体にスーツがとても似合います!
どちらも長身で、日々のトレーニングによって鍛え上げたられた抜群のスタイルです。
また、NHK連続テレビ小説『舞い上がれ!』で共演した時は、「声も似ている!」との声も。
吉川晃司と目黒蓮って声が似てるよね🤔#舞いあがれ pic.twitter.com/xSkzPYUx7a
— 秋山具義 (@gugitter) November 30, 2022
吉川晃司さんと目黒蓮さんは外見だけでなく、雰囲気や声も似ている!

吉川晃司の若い頃~現在まで

デビュー以来、日本を代表するロックミュージシャンであり続ける吉川晃司さん。
それでは、年代別に吉川晃司さんの歩みを振り返ってみましょう。
- ~19才:広島のスポーツ少年が鮮烈デビュー
- 20代:大ブレイクを経て、日本を代表するミュージシャンに
- 30代:持ち前の反骨精神で試練を乗り越える
- 40代:公私とも充実の日々
- 50代:俳優、ミュージシャンとして新境地へ
- 60代〜現在:今も第一線で活躍中
1.~19才:広島のスポーツ少年が鮮烈デビュー
吉川晃司さんは広島県安芸郡出身。
県内有数の進学校に通っていた吉川さんは高校1年の秋から音楽活動を始めたそう。
当時加入していたロックバンドはアマチュアながら大人気で、コンサート会場はいつも満員!
運動神経も抜群で、水球選手として日本代表選抜にも選ばれていました。
しかし高校2年生の時、音楽で生きることを決意して高校を中退、上京します。

主演映画『すかんぴんウォーク』、主題歌『モニカ』で鮮烈デビュー。
口元のほくろがセクシーで19歳ながらも大人の雰囲気を感じさせます。
デビューシングル『モニカ』の売上枚数は約33.9万枚!
吉川晃司さんのデビュー曲は、約33.9万枚を売り上げ、デビューから絶大な人気を獲得しました。
2.20代:大ブレイクを経て日本を代表するミュージシャンへ
歌手、俳優として数々の賞を独占するなど、あっという間に大ブレイクした吉川晃司さん。
デビュー1年目にして、日本武道館での公演を果たしました。
デビュー1年目の武道館公演は史上2人目という快挙!
紅白歌合戦にも出場し、ギターに火をつけるパフォーマンスが話題になりました。
そして、BOØWYの布袋寅泰さんとユニット「COMPLEX」を結成。

ロックバンドの一員という雰囲気を感じさせます。
「COMPLEX」は1990年の東京ドーム公演で解散しましたが、今でも根強い人気があります。
3.30代:試練を乗り越えタフに
所属事務所のトラブルから、個人事務所「株式会社アクセルミュージックエンターテイメント」を立ち上げた吉川晃司さん。
経営が苦しい中、「利益が出るまでオレは家に帰らない!」とスタジオにこもっていたそうです。
身体を壊しつつも意地を通し、経営を改善させました。
あるとき知人とケンカになり傷害事件を起こしてしまいますが、これは友人の尾崎豊さんの形見のギターを蹴られたからだとか。
30代は試練続きだったようですが、男気溢れる人柄が伝わりますね。
不器用ながら、信念を貫く意志の強さを感じます。
4.40代:公私とも充実の日々
大河ドラマ『天地人』に出演し、織田信長役が話題になりました。

40代に入り一層渋さが増した吉川晃司さん。
吉川晃司さんのカリスマ性が織田信長役にぴったりですね。
その後も『仮面ライダーW』、『るろうに剣心』など、話題作に数々出演、深みのあるベテラン俳優としての存在感が際立ちます。
解散後、初の「COMPLEX」復活ライブを開催!
2011年には東日本大震災支援のため、解散後初めてとなる布袋寅泰とのユニット「COMPLEX」復活チャリティーライブを開催し、大きな話題となりました。

プライベートでは一般女性と結婚、第一子の誕生と、公私ともに充実した40代だったようです。
5.50代:俳優、ミュージシャンとして新境地へ
ドラマ『下町ロケット』財前道夫役、ドラマ『探偵由利鱗太郎』では地上波連続ドラマでは初となる主演を務めた吉川晃司さん。

頬のあたりが少しふっくらとして、威厳を感じます。
さらに『あぶない刑事』、『キングダム』など人気シリーズにも出演。
また、SMBC日本シリーズでは地元広島のマツダスタジアムにて国歌斉唱を行いました。
吉川晃司さんは広島東洋カープのファンで郷土愛も強い!
年齢を重ねた風格と表現力が、音楽や演技に一層深みを出しています。
6.60代〜現在:今も第一線で活躍中
8月18日の誕生日には還暦記念ライブ「KANREKI ROCK」を開催した吉川晃司さん。
変わらないロック魂を見せつけてくれました。
帰路㌔
— L̟a̟d̟y̟ (@_o0o0o) August 18, 2025
吉川晃司還暦バースデーライブ、最高でした✨ pic.twitter.com/YBf0IbTPem
同郷の奥田民生さんとユニット「Ooochie Koochie」を結成し、現在は日本武道館での公演を含む全国ツアーを開催中。
音楽ライブをはじめ、映画やテレビドラマ、CMなど今なお第一線で活躍中です。
吉川晃司の昔の写真と現在を比較
若い頃からワイルドな雰囲気で男女ともに人気のある吉川晃司さん。
ここで、昔の写真と並べて比較してみましょう。

若い頃から眼光の強さが魅力的な吉川晃司さん。
年齢と経験に裏打ちされた、大人の色気と人生の重みが感じられます。
眼光の強さは変わらず、落ち着いた大人の雰囲気へ
ブレない生き方が見た目にも現れている気がします……!
吉川晃司の若い頃まとめ
今回は、吉川晃司さんの若い頃について調べてみました。
- 若い頃は目黒蓮に顔だけでなく雰囲気や声も似ている
- 高校時代、優秀な水球選手だった
- アイドルとは一線を画したロックミュージシャンとして大ブレイク
- 派手なパフォーマンスは反骨精神の表れ
- 人情に厚く、仲間想い
- 苦労を乗り越え、新たな魅力が加わる
- 活動の幅を更に広げて活躍中!

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