加賀まりこの若い頃のメイクがかわいい!昔の写真と現在を画像比較

加賀まりこの若い頃のメイクがかわいい!昔の写真と現在を画像比較

世界の映画界で独自の存在感を放ち続けるレジェンド、加賀まりこさん。

若い頃は小悪魔的な魅力でスクリーンを席巻し、今も女優として第一線で活躍しています。

そんな加賀まりこさんが「若い頃のメイクがかわいい!」と噂になっているのは知っていますか?

そこで今回は、加賀まりこの若い頃の写真と現在を比較をまとめてみました!

若い頃から現在までの経歴についても調べましたよ!

当時の歩みを振り返りながら、一緒に見ていきましょう。

目次

加賀まりこのwikiプロフィール

  • 本 名  :加賀 まりこ(かが まりこ)
  • 生年月日 :1943年12月11日
  • 年 齢  :81歳(2025年8月現在)
  • 出身地  :東京都千代田区
  • 血液型  :O型
  • 主な肩書 :女優/タレント

加賀まりこさんは81歳の東京都出身です。

若い頃から培った独特の存在感と小悪魔的な魅力を武器に、映画界へ飛び込みました。

『月曜日のユカ』主演で一躍スターに

10代でスクリーンデビューを果たすと、その印象的な瞳と表情で瞬く間に注目を集めました。

数多くの映画やドラマに出演し、母親役から個性派まで幅広く演じ分ける実力派女優として活躍。

今も変わらず、テレビや映画に登場しては自然体の美しさと深みのある演技で人々を魅了しています。

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加賀まりこの若い頃のメイクがかわいい

今も美しい加賀まりこさんですが、若い頃のルックスが大きな話題になっていました。

その中でも特に「メイクが可愛い!」と言われているようです。

加賀まりこさんの若い頃のメイクは、目元と口元のバランスが魅力的でした。

今回はその中から、特に印象的な「アイメイク」と「リップ・チーク」に分けて見ていきましょう。

  1. 【アイメイク】ぱっちりとした目元
  2. 【リップ・チーク】ナチュラルで上品に

1. 【アイメイク】ぱっちりとした目元

こちらは、20歳前後の加賀まりこさんです。

くりっと大きな瞳を強調したアイメイク!

お人形さんのような大きな目が印象的ですね。

加賀まりこさんのアイメイクの特徴はこのようになります。

特徴詳細
太めのアイライン上まぶたのラインをしっかり引き、目の輪郭をくっきり強調
目尻はやや下げ気味で「子猫のような目元」に
つけまつげでボリューム感上まつげはつけまつげを使い、束感のある毛並みを出
下まつげを描き足す下まぶたには自まつげだけでなく、黒目の下あたりに数本描き足す
控えめなアイシャドウアイラインとまつげを主役にして、シャドウはあまり強調しない
余計な色をのせず、目の白黒のコントラストで魅せる

強いアイラインに下まつげを描き足すことで、人形のような小悪魔的アイメイクを完成させていました。

これはまさに1960年代の流行で、加賀まりこさんが「小悪魔」「人形みたい」と言われた理由のひとつです。

2. 【リップ・チーク】ナチュラルで上品に

こちらは、20歳前後に撮影された宣材写真を後にカラー化した一枚です。

派手すぎないリップとふんわりチーク!

アイメイクとは違い、ナチュラルで控えめなリップとチークが印象的ですね。

加賀まりこさんのリップとチークの特徴はこのようになります。

リップの特徴淡いピンクやコーラル系が多く、派手すぎない色合い
ツヤ感を出すことで、自然な血色と柔らかさを演出
チークの特徴頬の高い位置にふんわり入れる
薄めのピンクやオレンジをほんのりとのせて、健康的な明るさを表現

アイメイクが強い分、口元は控えめにして全体のバランスを取っています。

派手なアイメイクと組み合わせることで、可愛さと上品さをプラスしていました。

加賀まりこの若い頃のメイクは、可憐さの中に小悪魔的な色気がのぞくスタイルでかわいい!

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加賀まりこの若い頃~現在まで

今でこそ日本映画界を代表する女優として、幅広い世代に親しまれている加賀まりこさん。

そこに至るまでにはどんな歩みがあったのでしょうか。

年代別に振り返ってみましょう!

  1. 10代後半:デビュー直後
  2. 20代:映画女優としてブレイク
  3. 30代:女優として幅を広げる
  4. 40代:女優以外での挑戦
  5. 50代~60代:舞台に挑戦
  6. 70代以降〜現在:70歳を過ぎても現役

1. 10代後半:デビュー直後

こちらは、デビュー直後の加賀まりこさんです。

大きな瞳が印象的で、まだ初々しさが残る顔立ちですね。

メイクは濃くなく素顔に近いですが、アイラインやまつげの強調でぱっちりとした目元が際立っています

1960年テレビドラマ『新・七人の孫』で女優デビュー!

当時はまだ17歳でしたが、大きな瞳と小悪魔的な雰囲気で人々の視線を集めました。

一方で、その奔放な言動から「生意気」「小悪魔」と評されることもあったとか。

けれどそれは、自分の考えを持ち、はっきりと行動する芯の強さの表れだと語っています。

デビュー当時から歯に衣着せぬ言動で、「生意気」「小悪魔」などと言われてきたが、それは自分で考えて、発言し、行動してきた証し。その自立した精神はこうした家庭環境によるところが大きい。

引用:クロワッサン

2. 20代:映画女優としてブレイク

こちらの写真は映画『月曜日のユカ』のポスター用写真です。

たばこをくわえる姿から、かわいらしいのに大人びた雰囲気を感じさせますね。

前髪をふんわりさせたボブスタイルに、大きな瞳がよく映えています。

加賀まりこさんは、1963年に『涙を、獅子のたて髪に』で映画デビュー。

あっという間に注目され、映画会社の松竹と5年契約を結び、仕事が殺到したそうです。

1964年には『月曜日のユカ』で主演を務めました。

和製ブリジット・バルドーと称され、一気にスターへ!

ブリジット・バルドーとは、フランス出身の大女優のことです。

実際に比較してみましょう。

確かに、どちらも目元がぱっちりしていて、小悪魔的な表情が似ていますね。

ここから、加賀まりこさんは映画界の華となり、ひときわ目立つ存在としてブレイクしていきました。

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3. 30代:女優として幅を広げる

こちらは、1977年放送の大河ドラマ『花神』で大村益次郎の妻・お琴を演じた時のワンシーンです。

小悪魔的なイメージから大人の女性に!

メイクの派手さが抑えられ、ナチュラルで上品な雰囲気に変化していますね。

和装にふさわしい落ち着きがありながら、どこか可愛らしさも残っています。

30代に入った加賀まりこさんは、役柄も活動の場も広がっていきました。

その結果、立て続けに名誉ある賞を受賞 !!

  • 『夕暮まで』(1980年):第23回ブルーリボン賞助演女優賞
  • 『泥の河』(1981年):キネマ旬報助演女優賞
  • 『陽炎座』(1981年):キネマ旬報助演女優賞

また、30歳の時にテレビ局のプロデューサーである高田明侑さんと結婚

しかし、約6年後に離婚しています。

当時のことを加賀まりこさんは「奥さんごっこに憧れたけど、意外とつまんなかった」と語っています。

(朝日新聞デジタル『語る 人生の贈りもの』2025年8月18日掲載より)

4. 40代:女優以外での挑戦

こちらは、1985年放送の連続テレビ小説『澪つくし』に出演した際のワンシーンです。

頬や輪郭には年齢ならではの落ち着きがにじみ、目元や口元には年齢の陰影が出ていますね。

しかし、それがむしろ役柄の説得力を高め、深みを与えているようです。

派手さをおさえた自然なメイクに、眉も落ち着いた太さで描かれています。

華やかで目を引くメイクから、役柄に寄り添う自然なメイクへ

40代に入っても女優としての存在感は健在。

映画賞の受賞や『澪つくし』での母親役など、大人の魅力を活かした役柄が印象的でした。

1989年から『夜のヒットスタジオSUPER』の司会に抜擢!

古舘伊知郎さんとの掛け合いで鋭い質問を放ち、女優とは別の顔を披露しました。

また、この頃から“毒舌熟女タレント”としても人気に。

女性のカバーソングなどで知られる男性歌手Tに対し、「ジョーズみたいな歯ね、ブサイク」と言ったことには、「『ラジオ』を歌ってる人ね。だって、歯がギザギザ」と笑顔でバッサリ。

引用:デイリースポーツ

歯に衣着せぬ物言いがむしろ親しみを呼びました。

5. 50代~60代:舞台に挑戦

54歳の時に蜷川幸雄演出の舞台『ハムレット』に出演。

こちらは当時のパンフレットに掲載された写真です。

普段のナチュラルな雰囲気とは違い、しっかりと舞台仕様のメイクをしていますね。

照明に映えるよう、普段よりも濃いメイクで目元や口元を強調しています。

舞台『ハムレット』では、真田広之さんや松たか子さんと共演する豪華キャスト陣が話題に!

真田広之さんや松たか子さんの若さに対し、加賀まりこさんの円熟した演技が舞台を支えました。

また、54歳から交際を始めた演出家・清弘誠さんとは、59歳ごろから事実婚関係を築いています。

加賀まりこさんが「恋人になってほしい」と告白。

その率直さや人間的な魅力に触れたことが、関係が深まるきっかけになったそうです。

「ちょうど私が55ぐらいの時に、それまでもずっと友達ではいたんですけどね。何とか結婚ていうか、私の方を振り向いて欲しいと思って、5年間、60までノックをし続けました」

引用:スポニチ

この関係について、加賀まりこさん自身が“最後の恋”と語っています。

6. 70代以降〜現在:70歳を過ぎても現役

こちらは、77歳の加賀まりこさんです。

堂々と人前に立つ大人の品格が表れていますね。

全体にシックな装いと合わせ、落ち着きと華やかさを兼ね備えたメイクになっています。

70代に入っても加賀まりこさんは第一線で活躍。

2018年に人気ドラマ『相棒』最終回に出演!

緊張感のある現場の中でも大人の余裕を感じさせる存在感を放ちました。

また、2021年公開の映画『梅切らぬバカ』では、自閉症の息子を持つ母親役を熱演。

実は、パートナーである演出家・清弘誠には、自閉症の息子がいる

そんな背景があり、役柄への深い理解が演技ににじんでいると評価されました。

年齢に負けず今も活躍し続ける加賀まりこさん。

「かっこいい」と称賛する声が世代を超えて広がっています。

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加賀まりこの昔の写真と現在を比較

若い頃のメイクが可愛いと評されてきた加賀まりこさん。

では、現在の写真と並べて印象の変化を見ていきましょう。

メイク20代40代
眉毛少し細めでアーチを描いた形
目元を柔らかく見せる
自然な太さを保ちつつ、少し濃いめに描かれている
アイメイク明るめのアイシャドウ
つけまつ毛でボリューム感
ベージュ系のアイシャドウ
目尻を少しだけ引き上げる
リップ鮮やかなレッド寄りの色味落ち着いたローズ系やベージュピンク系
チーク頬骨の高い位置に淡いピンク系薄めのオレンジやピンクをほんのり

20代の加賀まりこさんは、ナチュラルなベースメイクに、ぱっちり見えるアイメイク。

鮮やかな赤リップが映え、少女らしい可愛さの中に小悪魔的な色気を漂わせていました。

一方で現在は、落ち着いたベージュ系のアイメイクで柔らかさを演出。

リップは派手すぎないローズ系を選び、大人の品格と余裕を感じさせます。

小悪魔的な少女の可憐さから、大人の余裕と品格へ変わった

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加賀まりこの若い頃まとめ

今回は、加賀まりこさんの若い頃について調べました。

  • 若い頃のメイクが小悪魔的で可愛い
  • 若い頃は和製ブリジット・バルドーと称されていた
  • 『月曜日のユカ』で主演を務めたことで、大ブレイクした
  • 女優として、数々の名誉ある賞を受賞している
  • 毒舌熟女タレントとしても人気を集めた
  • 今も女優として第一線で活躍している
  • 現在は大人の余裕と品格を感じさせるメイクに変わった
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