及川光博の若い頃の髪型は？昔の写真と現在を画像比較

長年にわたり日本のエンタメシーンを支え続けてきた及川光博さん。

ドラマや映画で見せる、細やかな心の動きまで丁寧に表現する演技には、思わず引き込まれてしまいますよね。

その気品あふれる佇まいや、独特の色気をまとった存在感は、今も変わらず多くの人を惹きつけています。

そんな及川光博さんですが、若い頃の髪型について気になる方が多いよう。

そこで今回は、及川光博さんの若い頃の髪型をまとめました。

昔の写真と現在の姿を比較しながら、歩んできた経歴を振り返ってみましょう！

及川光博のwikiプロフィール

及川光博さんは、東京都出身の56歳です。

1996年に音楽活動スタート

1996年にシングル「モラリティー」で音楽活動をスタートさせた及川光博さん。

1998年には、『WITH LOVE』で俳優デビューしました。

ファンクやポップの音楽性と多彩な演技力を兼ね備えたマルチタレント

以降、全国ライブツアーを継続しながら、数々のドラマに出演しています。

及川光博の若い頃の髪型は？

今では日本を代表する俳優として、圧倒的な演技力と存在感で注目される及川光博さん。

そんな及川光博さんについて、ネット上でも「若い頃の髪型がイケメン！」と話題になっています。

及川光博の若い頃まじでやばい好き今のビジュも好きイケメンすぎ pic.twitter.com/7z3wysY8yj

— 劇薬幽霊 (@vKYq0gB7Txhn9EL) March 5, 2024

まじで及川光博、昔も今もイケメンすぎる。若い頃エグすぎるまじで pic.twitter.com/4UxmqXdkIt

— わんわん (@04syukusyou) August 22, 2023

若い頃の及川光博さんは、前髪を自然に下ろしたサラサラの黒髪ストレート。

やや長めの毛先が顔まわりを包むようなスタイルで、まさに“耽美な王子様”という言葉がぴったりでした。

「ミッチーといえばこの髪型」と記憶している人も多いはずです。

そこで今回は、若い頃の及川光博さんの髪型を2つの時期に分けてまとめました。

早速みていきましょう！

20代（デビュー初期〜90年代後半）

こちらはデビュー当時の及川光博さんです。

前髪を自然に下ろしたサラサラの黒髪ストレートが印象的です。

純真さと気高さが同居するような雰囲気

こちらは、27歳の及川光博さんです。

歌手活動も順調に進み、通算6枚目のシングル『フィアンセになりたい』でTV出演した際の写真です。

この頃も前髪を自然に下ろしたサラサラの黒髪ストレートで、端正な顔立ちが際立っています。

やはり“王子様”という言葉が良く似合う

デビュー当時から、前髪を自然に下ろしたサラサラの黒髪ストレートが中心です。

毛先が少し長めで、顔まわりにふんわりと沿うようなシルエットが印象的。

どこか儚さを感じさせるような雰囲気で、「まさに王子様…」と思わず見とれてしまうスタイルでした。

王子様らしい華やかさがいっそう輝いている

20代は、前髪を自然に下ろしたストレートスタイルで、サラッとした毛流れが顔まわりをやさしく包むようなヘアが特徴的でした。

「気品」「美しさ」「憧れ」そんな言葉が自然と浮かぶ、唯一無二のビジュアル

30代（2000年代）

こちらは、通算14枚目のシングル『バラ色の人生』をリリースした30歳の及川光博さんです。

この頃の及川光博さんは、普段の“前髪を自然に下ろした王子ヘア”とは少し違い、ジャケット写真では前髪をふわっと上げた大人っぽいスタイルが印象に残ります。

“王子の余裕”みたいな、柔らかさのあるアップバング

30代前半ならではの、落ち着きと色気が融合した髪型といえます。

30代に入った及川光博さんは、耽美さだけはなく、余裕や大人の色気が自然に溶け込んでいました。

大人の余裕と色気を感じさせるスタイル！

俳優活動が本格化し始める頃には、髪の長さは肩上のきれいなショートに。

前髪は重すぎず、軽く流して表情が見える程度に。

ふんわり額にかかる毛束が、やわらかい印象をそのまま残していました。

こちらは襟足は長めですが、前髪の量を調整し、上品で知的な印象が強くなるスタイルへと進化しています。

30代の及川光博さんは、若い頃の“王子らしい華やかさ”を残しつつ、落ち着きと知性がより深まった時期でもありました。

髪型もその変化がよく表れていて、サラサラのストレートスタイルに軽い動きを加えた、ほどよい大人感が魅力のアクセントに。

こうした髪型の変化を経て、日本のトップ俳優を象徴する存在感へと進化していきました。

及川光博の若い頃～現在まで

今でこそ『日本を代表する俳優』として知られる及川光博さん。

そこに至るまでにはどんな人生を歩んできたのでしょうか。

その歩みを年代別に見ていきましょう！

1．学生〜20代前半：音楽への情熱を温めた修行時代

こちらは、20代前半の及川光博さんの写真です。

切れ長の目、スッと通った鼻筋、シャープな輪郭という端正な顔立ちが際立っています。

若い頃から絵に描いたようなイケメンとして多くの女性を魅了していました。

及川光博さんは、学生時代からバンド活動を行い、音楽の道を志して準備を進めていた時期。

舞台経験を積むなど表現の幅も広げつつ、活動の基盤をしっかりと作り上げていきました。

「いつか自分の世界観を世の中に届けたい！」そんな信念が強く宿っていた時期

2．20代中盤〜後半：メジャーデビュー＆“王子”スタイルで音楽シーンに鮮烈登場

1996年「モラリティー」でメジャーデビュー

独自のキャラクターと堂々たるステージングで、一気に注目を集めました。

「王子」キャラを打ち出して、音楽シーンへと登場しました。

愛称は“ミッチー”

そしてその呼び名を、あえて“自分の役割＝職業”として掲げているところも、彼らしい遊び心と美学を感じさせます。

こちらは28歳の頃の及川光博さんです。

『フィアンセになりたい』はTBS系「愛のテリーヌ」エンディングテーマと、劇場版『少女革命ウテナ アドゥレセンス黙示録』エンディングテーマになり、話題になりました。

音楽活動が好調で、ますます輝きを増している！

当時は、音楽番組出演やライブ活動も精力的でした。

“ミッチー＝耽美で華やかなアーティスト”というイメージが確立された時代です。

“王子キャラ”とエレガントなパフォーマンスが話題に

3．30代〜40代後半：俳優として大きく飛躍し、二刀流の確固たる地位へ

こちらは映画『明日の記憶』に出演する及川光博さん。

当時30歳の及川光博さん。

音楽活動に加えて、俳優として本格的にドラマ・映画へ進出します。

襟足すっきり、柔らかく流した前髪。自然なツヤ感の大人スタイル。

20代の頃の長めスタイルから一転して、落ち着いた大人の雰囲気を感じさせる髪型です。

こちらの写真は、『吾輩は主婦である』に出演した際の及川光博さんです。

音楽活動も継続中で、この時に斉藤由貴さんとのユニットを組み「やな家」を結成。

やな家でCDもリリースしています。

ドラマの主題歌になりました。

こちらは人気ドラマ『相棒』に出演した際の及川光博さんです。

及川光博さんは、人気ドラマ『相棒』で神戸尊役を演じ、知的でクール、そしてどこか品のある存在感で視聴者を惹きつけました。

主人公・杉下右京との絶妙な掛け合いも人気で、分析力と冷静さを備えたキャラクターが高く評価されています。

品のある存在感と独自の美意識を武器に、“演じる表現者”としての魅力が花開いた時期

シリアスな場面はもちろん、ふとしたユーモアも漂わせる演技で、作品に新たな風を吹き込んだ印象的な出演となりました。

こちらの写真は大ヒットドラマ『半沢直樹』の及川光博さんです。

及川光博さんは『半沢直樹』で半沢の同期・渡真利忍役を演じ、落ち着いた佇まいと冷静な分析力で物語を支えるキーマンとして活躍しました。

柔らかい物腰ながら、本質を見抜く鋭さを持つキャラクター像が印象的で、視聴者からも「頼れる味方」として支持されています。

知的で上品、そしてどこか色気を感じさせる“大人のミッチー”が確立

半沢を陰で支えながらも、どこか余裕のあるスマートな立ち振る舞いは、まさに“ミッチーらしさ”が光る役どころでした。

40代を迎えても変わらず音楽活動に情熱を注いでいます。

及川光博さんがホールツアー『及川光博ワンマンショーツアー2017「FUNK A LA MODE」』の最終公演を大阪・フェスティバルホールで開催しました。

ツアー最終公演のこの日は、即日完売・満員御礼！

40代になっても及川光博さんのアーティストとしての活動は勢いを保ち、その人気も衰えることがありません。

こちらは、NHK「連続テレビ小説」の『とと姉ちゃん』に出演した及川光博さんです。

サイドパートで前髪を流した、ツヤのある上品なミディアムスタイル。

前髪とトップに軽くレイヤーを入れ、軽やかさを演出

戦後の出版編集者らしい、きちんと感の中に遊び心が光る髪型です。

こちらの写真は音楽番組のMCに抜擢された及川光博さんです。

『Good Time Music』という音楽番組のMCにも挑戦していました。

MCに就任した際は「新たな一面を表現したい」と語っており、司会に対して前向きな意欲を示していました。

4．現在：円熟味を帯びた表現で、ドラマでも音楽でも第一線に

こちらは、2019年『グランメゾン東京』に出演した及川光博さんです。

当時50歳の及川光博さん。

年齢を重ねたことで成熟した落ち着きと、変わらぬ華やかさを併せ持つ現代のミッチー。

余裕ある表情と調和する落ち着いたヘアに

自然体でありながら、上品な艶感や毛流れで洗練さはそのままですね。

当時の大人のスタイルにぴったり合っていますね。

こちらは、映画『七つの会議』に出演した及川光博さんです。

及川光博さんは、映画『七つの会議』でエリート社員の原島役を担当。

会社の不正と向き合い、迷いながらも「正しい道」を選ぼうとする姿が描かれます。

スマートさの中に揺れる心情がにじむ演技に、思わず引き込まれます。

こちらの写真は、ドラマ『リモラブ 〜普通の恋は邪道〜』に出演した」際のものです。

撮影の合間に、スタッフから「10月24日は及川光博さんのお誕生日です！」と声がかかると、キャスト・スタッフの大拍手とともに波瑠から及川の雰囲気にちなんだ真っ赤なバラが渡されました。

50代になっても真っ赤なバラがよく似合う！さすが、王子様！

こちらは、ドラマ『女神の教室〜リーガル青春白書〜』に出演した際の及川光博さんです。

及川さんは、「私も大学時代は法学部で弁護士を目指しておりましたので、直感で強い縁を感じました」と語ってました。

年齢を重ねても、音楽への探求心と活動意欲は尽きません。

2024年5月から全国ワンマンショーツアーを開催。

「考えるより楽しもう☆」というメッセージのつまった20作目となるオリジナルアルバム『DON’T THINK, POP!!』を掲げて、全国10ヶ所12公演を開催

こちらの写真は2025年10月から放送中の『ぼくたちん家』で主演を務める及川光博さんです。

50代に入っても、立ち止まることなく挑戦を続けている及川光博さん。

手越が感じた通り、今回及川は「ミッチーを忘れる」という役作りのアプローチを取ったと語る。及川演じる玄一は、心優しく、不器用なゲイで、50歳の動植物園の職員という役どころ。スタイリッシュな及川のパブリックイメージとかけ離れたビジュアルで、オーバーサイズの服を選び、髪型も無造作だ。及川は、玄一を演じる際は「ミッチーという透明の着ぐるみを脱ぐ」ところから始めるという。

引用：Yahoo!ニュース

50代になっても数々のドラマや映画に出演し、アーティスト活動も行い、活躍の幅を広げています。

日本を代表する俳優でありアーティストとして、成熟の中にさらなる進化を見せている

及川光博の昔の写真と現在を比較

昔から整った顔立ちと色気で注目を集めてきた及川光博さん。

では、現在の写真と並べて印象の変化を見ていきましょう。

顔の変化

若い頃の及川光博さんは、切れ長の目元とシャープな輪郭が印象的で、中性的で華やかな雰囲気がありました。

現在は、目元や口元に落ち着きや深みが加わり、穏やかで大人の余裕を感じる表情に。

端正さはそのままに、知性と包容力がにじむような魅力へと変化しています。

端正さは変わらず、知性と温もりが調和する品格

現在は目元や口元に刻まれた歳月の痕跡が、顔立ちの端正さは変わらず健在。

若い頃のどこか謎めいた美しさを放つイケメンよりも、渋みと落ち着きが前面に出ており、理知的で包み込むようなオーラを持つの男性へと変化しています。

髪型の変化

若い頃の及川光博さんは、前髪を下ろした長めのヘアスタイルが多く、ミステリアスで華やかな雰囲気がありました。

現在は、スッキリとした短髪やナチュラルなスタイルが中心で、清潔感と大人の落ち着きが際立っています。

流れるような髪型から洗練された大人のスタイルへと移り、年代ごとの魅力がしっかり表れています。

大人の風格が強調されている！

作り込みすぎない自然体のスタイルを好んでいます。

落ち着いた髪色も、洗練された大人の雰囲気を醸し出しています。

若い頃の華やかさとどこかミステリアスな雰囲気から、今は爽やかで落ち着いた大人のスタイルへ。

雰囲気は変わっても、変わらない端正な顔立ちと魅力はずっと変わらないですね！

及川光博の若い頃まとめ

今回は、及川光博さんの若い頃について調べました。