デビュー以来、繊細さと情熱をあわせ持つ演技で多くの作品に深みを与えてきた妻夫木聡さん。
等身大の青年から重厚な人間ドラマまで幅広く演じ分け、日本の映画界を牽引してきました。
そんな妻夫木聡さんですが、「若い頃がイケメンすぎる!」と、今あらためて注目が集まっています。
そこで今回は、妻夫木聡の若い頃の写真と現在を比較をまとめてみました!
若い頃から現在までの経歴についても調べましたよ!
当時の歩みを振り返りながら、一緒に見ていきましょう。
妻夫木聡のwikiプロフィール

- 名 前 :妻夫木 聡(つまぶき さとし)
- 生年月日 :1980年12月13日
- 年 齢 :44歳(2025年10月現在)
- 出身地 :福岡県柳川市
- 血液型 :O型
- 主な肩書 :俳優
妻夫木聡さんは44歳の福岡県出身です。
10代で芸能界デビューを果たし、2001年の映画『ウォーターボーイズ』で大ブレイク。
爽やかで真っ直ぐな青年役が話題となり、一躍“国民的俳優”として知られる存在になりました。
繊細な感情表現と圧倒的な演技力で、日本映画界を代表する俳優のひとりです。
現在も第一線で活躍を続け、年齢を重ねるごとに深みを増した演技で観客を魅了しています。
妻夫木聡の若い頃がイケメンすぎ!

今も自然体の魅力で多くの作品に欠かせない妻夫木聡さん。
実は、「若い頃がイケメンすぎる!」と、今あらためて注目を集めているんです。
若い時の妻夫木聡記憶より1000000倍くらいイケメンでやばい
— ネギトロ☺︎🦕 (@negitoro10kan) May 31, 2025
子供の頃大好きだったの今もわかりすぎる
若い頃の妻夫木聡とんでもない顔してるな
— eri (@__eriiiiii__) May 31, 2025
イケメンすぎるやろ
若い頃の妻夫木聡か見てるとやっぱ平成イケメンの完成度が高すぎるんよな
— 成田浩二 (@asurazoma0810) May 31, 2025
小池徹平とか玉山鉄二とかオダギリジョーとかイケメンも多種多様だった
では、実際に見ていきましょう!
ここからは、二つの角度から、若い頃の妻夫木聡さんの魅力を紹介します。
- 端正な顔立ちと自然体の魅力
- 雑誌を席巻した“時代の顔”としての存在感
1.端正な顔立ちと自然体の魅力
こちらは、映画 『69 sixty nine』 のインタビュー時に撮影された妻夫木聡さんの写真です。

まず目を引くのは、すっきりとした輪郭と整ったパーツのバランス。
切れ長の目と通った鼻筋、ほどよい厚みのある唇が調和し、どの角度から見ても清潔感がありますね。
加えて、表情のつくり方が自然で、笑うと一気に柔らかくなる口元が印象的です。

しかし、若い頃の妻夫木聡が「イケメン」と言われたのは、ただ顔が整っていたからではない
その整った外見の奥にあるのは、素直さと誠実さ。
飾らない話し方や、相手の言葉をしっかり受け止める姿勢など。
内面からにじみ出る温かさが人を惹きつけているのです。

作ったようなカッコよさじゃなく、“気取らないのにかっこいい” という言葉がぴったり!
インタビューのときでも、話している相手にちゃんと目を向けて、素直にリアクションする姿が印象的。
だから見ている人が「話しかけてみたい」と思うような、親しみやすさがあります。
「ピュア」というキャラクターを生まれもっている妻夫木聡。彼はどんなときも自分や他人にうそをつかない人間だと感じます。
これだけの大スターなのに、韓国でたくさんにファンに追いかけられ、当然というような顔はしていません。
引用:シネマトゥデイ
そんな飾らない素直さが、今も昔も変わらない妻夫木聡さんの最大の魅力といえます。
2.雑誌を席巻した“時代の顔”としての存在感
若い頃の妻夫木聡さんは、その爽やかなイケメンぶりで本当に引っ張りだこでした。
気づけば雑誌の表紙でも見ない日はないほど‥!
『anan』や『Men’s NON-NO』『CUT』など、当時の人気誌がこぞって彼を特集していました。

整った目鼻立ちはもちろん、どんな表情にも自然な温かみがあり、作り込まない柔らかさが感じられます。
妻夫木聡の魅力は“飾らなさ”にある
たとえ雑誌やポスターの撮影でも、目元や口元に力みがありません。
だから、見る人はまるで“素の彼”を見ているような気がしてしまうんです。

そんな妻夫木聡さん自身も、インタビューでこう語っています。
ただ自分を作っても仕方ないので、どんなことにも常に自然体でいられたらいいですねぇ。
引用:シネマトゥデイ
その自然体の表情こそが、多くのファンを惹きつける理由なのかもしれません。
妻夫木聡の若い頃は、飾らない姿がイケメンだといえる!
妻夫木聡の若い頃~現在まで

今では、重厚なドラマから心温まるヒューマン作品まで、幅広く活躍する俳優・妻夫木聡さん。
そこに至るまでにはどんな歩みがあったのでしょうか。
年代別に振り返ってみましょう!
- 10代後半:モデルから俳優へ
- 20代前半:映画とCMで人気爆発!
- 20代後半:“実力派俳優”として飛躍とバラエティで魅せた素顔
- 30代:俳優としての新たな表現
- 40代〜現在:包容力と円熟味あふれる“国民的俳優”へ
1.10代後半:モデルから俳優へ
こちらは、ドラマ『池袋ウエストゲートパーク』のワンシーンです。

当時19歳の妻夫木聡さん。
髪は短めでナチュラルに整えられ、額を出したスタイルが清潔感を与えています。
やや日焼けした肌と、うっすら生えた髭が少年から青年へと変わっていく過程を感じさせますね。
どこか“等身大の若者”らしいリアルさを演出しています。
読者モデルから注目を集める
小学生の頃に神奈川県へ移り、高校は県立舞岡高校に通っていました。

芸能界を意識し始めたのは、高校時代。
中高生向けファッション誌 『東京ストリートニュース』の読者モデルとして活動を始めました。

この雑誌は、90年代後半に“カリスマ高校生ブーム”を巻き起こしたことで知られています。
“VIP高校生”として登場し、読者の注目を集めた!
『東京ストリートニュース』では、誌面の常連モデルとして登場。
読者から支持を集める存在となっていました。
この読者モデル時代が、後の俳優人生の出発点といえます。
ドラマデビューで一気に注目
高校2年生のとき、転機が訪れます。
ナムコの『スタアオーディション~アミューズボーイズオーディション~』に応募。
全国約8,000人の中からグランプリに選ばれ、芸能界入りを果たしました。

実は、この応募は遊び半分だった?
受賞当時、妻夫木聡さんはこうコメントしています。
妻夫木君は、「ほんとにここまでくるとは、思わなかった。遊びでゲームをやって応募しただけです。歌もドラマもやってみたい。目標は香取慎吾さん」とコメント。
偶然の応募が、後に俳優・妻夫木聡としての道を開く最初の一歩となりました。
そして1998年、フジテレビ系ドラマ『すばらしい日々』で俳優デビュー。

同世代の高校生を演じ、ナチュラルな表情と伸びやかな演技で視聴者の目を引きました。
同年には映画『なぞの転校生』でスクリーンデビュー。

どこか透明感のある佇まいで、作品の不思議な世界観に自然に溶け込みました。
当時の新人俳優としても異例のスピード感でした。
読者モデルからオーディションを経て俳優デビューを果たし、新たな道を歩み始めた時期だった
2.20代前半:映画とCMで人気爆発!
こちらは、映画『さよなら、クロ』のワンシーンです。

当時20歳前後の妻夫木聡さん。
肌はやわらかく滑らかで、全体的に透明感のある若々しさが際立っていますね。
全体として、派手さはないものの、自然体で印象に残る魅力がある姿です。
俳優としてのブレイク
2001年、21歳のときに主演した映画『ウォーターボーイズ』で大きな転機を迎えます。

男子高校生たちがシンクロナイズドスイミングに挑戦する青春映画。
妻夫木聡さんは、運動が得意ではない主人公・鈴木を熱演しました。
作品は口コミで人気を呼び、公開当初の小規模上映から全国的な大ヒットへ。
観客動員120万人を突破し、社会現象となるほどのブームを巻き起こしました。

シンクロナイズドスイミングって難しいのでは?
実際、特訓はかなり大変だったそうです。
『ウォーターボーイズ』といえば、矢口史靖監督(56才)のもと、撮影前から立ち泳ぎやシンクロの特訓をした地獄の合宿が有名です。真夏の千葉・館山で朝9時から17時まではプールで水泳特訓、夜は公園でダンス練習。
引用:NEWSポストセブン
過酷な特訓を仲間と乗り越え、本気で挑む姿が青春そのものとして多くの人の心に響いたのですね。
一気に“国民的爽やか俳優”として注目された!
この作品で見せた“飾らない笑顔と誠実さ”は、妻夫木聡さんのイメージを決定づけたといえます。
CMでの躍進
『ウォーターボーイズ』のヒット以降、妻夫木聡さんはテレビCMにも次々と起用されます。
国民的ブランドの広告に出演し、幅広い層から支持を獲得!
2007年にはスバル「インプレッサ」のイメージキャラクターに起用。

「昨日と違う 僕になる。」というコピーのもと、新しい自分へ踏み出す姿を爽やかに表現しました。
さらに、サッポロビール「黒ラベル」では“大人エレベーター”シリーズに長年出演。

主なテーマは「大人とはなにか」であり、年齢を重ねることの価値や人生観について掘り下げています。
「大人エレベーター」シリーズでは、40人以上の著名人と対話を重ねてきました。
中でも坂本龍一さんや北野武さんなど、各界を代表する人物との共演は大きな話題に。

「黒ラベル」CM出演は俳優としての信頼性・大人の雰囲気を広く印象づける役割を果たしました。
一方、NTTドコモなど通信キャリアのCMにも登場。

日常生活に近い存在感を伴わせながら、親しみやすさを残す表情を見せていました。
好感度ランキングで常に上位に名前が挙がっていた!
CMなどの活躍を通じて、2000年代前半には好感度ランキングでは常に上位。

見ない日はない俳優と呼ばれるほどの存在になりました。
『ウォーターボーイズ』で大ヒットし、CMでも存在感を広げ、“国民的俳優”として人気を確立した時期だった
3.20代後半:“実力派俳優”として飛躍とバラエティで魅せた素顔
こちらは、映画『どろろ』で百鬼丸役を演じた妻夫木聡さんのワンシーンです。

当時の妻夫木聡さんは26歳前後。
頬のラインが引き締まり、目元には強い意志が宿っていて、どこか芯のある印象を与えます。
表情には余計な飾りがなく、一瞬のまなざしで感情を伝える深みが感じられますね。
『ジョゼと虎と魚たち』『オレンジデイズ』で“実力派俳優”へ
20代後半の妻夫木聡さんは、表現の幅を大きく広げていきます。
2003年公開の映画『ジョゼと虎と魚たち』では、池脇千鶴さんと共演。

車椅子の女性と恋に落ちる青年を繊細に演じました。
感情の起伏を抑えつつ、静かなまなざしや息づかいで心の揺れを表現。
その自然な演技が高く評価され、第27回日本アカデミー賞優秀主演男優賞を受賞しました。
「爽やか俳優」から「演技で魅せる俳優」へ印象を大きく変えた一作!
さらに2004年には、TBSドラマ『オレンジデイズ』で主演を務めます。

聴覚障がいを持つ女性との恋を通して、誠実でまっすぐな青年を演じました。
優しさと温かさがにじむ演技が多くの視聴者の共感を呼び、最高視聴率23.0%を記録する大ヒットに。
青春ドラマの代表作として、今も語り継がれる作品です。

順風満帆に見えるが、裏では苦悩もあった‥!
当時のインタビューでは、人気の裏でプレッシャーや葛藤を抱えていたことを明かしています。
「20代は自分の仕事の姿勢が受け身だったし、どうしても同じような役回りが多かったんですよね。だからそこは、いつかは違うものに挑戦したいとどこか思っていたのかな。特に僕らの世代って個性を大事にする風潮が強かったので、自分も個性がないといけないのかなと迷っていた時期もありました」
引用:オリコンニュース
それでも、自分らしさを見つけようと模索を続けた妻夫木聡さん。
この時期こそが、国民的俳優から実力派俳優へと成長させた重要な時間だったのではないでしょうか。
バラエティで見せた“等身大の表情”
俳優として評価を高める一方で、妻夫木聡さんはバラエティ番組でも飾らない人柄を見せました。
『BISTRO SMAP(SMAP×SMAP)』では、柴咲コウさんとともにゲスト出演。

「鍋料理・どろろデザート」をオーダーし、撮影秘話やお互いの印象を笑い交えながら語り合いました。
初登場の緊張をのぞかせつつも、誠実な受け答えと柔らかな笑顔が印象的でした。
ファンの間でも「素の妻夫木が見られる回」として話題になりました。
また、『ハプニング大賞 2004』にも出演。

豪華俳優陣とともに出演し、普段の真面目な印象とは違うお茶目な一面を披露。
視聴者から、親しみやすいと評判に!
リラックスした雰囲気で笑い合う姿に、視聴者から「親しみやすい」といった声が寄せられました。
さらに 『ぴったんこカン・カン』 では、安住紳一郎アナとの街歩きトークに出演。

撮影中のエピソードや休日の過ごし方を語った妻夫木聡さん。
自然体で感じがいい俳優としての印象をさらに広げました。
俳優として演技の幅を広げながら、バラエティでも自然体の魅力を見せた時期だった
4.30代:俳優としての新たな表現
こちらは、映画『バンクーバーの朝日』のインタビュー時に撮影された妻夫木聡さんの写真です。

当時33歳前後の妻夫木聡さん。
スーツ姿に整った黒髪で、落ち着いた大人の雰囲気が漂います。
端正な顔立ちの中に、自然体の優しさを感じさせる穏やかな表情が印象的ですね。
『悪人』で新たな境地を開く
2010年に公開された映画『悪人』は、それまでのイメージをひっくり返すような役づくりの転換点でした。

演じたのは、長崎の漁村で祖父母と暮らす土木作業員・清水祐一。
爽やかで優しいイメージを一新!
人間の弱さや孤独、そして愛の形を真正面から描いた重厚な役どころに挑んでいます。
この役を通して、妻夫木聡さんはそれまで見せたことのない“影のある表情”や“感情の奥行き”を表現。
セリフよりも沈黙や視線で語るシーンが多く、観る人の心を深く揺さぶりました。

爽やかなイメージの妻夫木聡が、なぜ“人間の闇”を描いたこの役を引き受けた?
実は、きっかけはシンプルなものだったとインタビューで語っています。
原作を読んだときに「この役をやりたい!」と思ったのは、単純な衝動だったんです。今思い返してみると、まだ見たことのない自分に出会いたかったのかなとか、役者として自分自身を見つめたかったのかなとか、いろいろな思いがありますが、まあ、理由は後付けなので、どうとでも言えるんですよね(笑)。
引用:シネマトゥデイ
「爽やかで誠実な青年」というこれまでのイメージを脱ぎ捨て、まっさらな状態で挑んだ『悪人』。
その衝動的な直感こそが、次のステージへと導いたのかもしれませんね。
『悪人』は公開後、社会的にも大きな反響を呼び、第34回日本アカデミー賞で優秀主演男優賞を受賞。
受賞スピーチで「12年間俳優を続けてきて、全身全霊を注いだ作品」と語り、涙を見せています。

この作品をきっかけに“爽やかな青年俳優”から“心の闇を抱えた人間を演じられる俳優”へと飛躍しました。
骨太な作品への挑戦が続く
妻夫木聡さんは、簡単には語れない人間の内面を描く作品にも積極的に挑むようになります。
たとえば、2016年公開の映画 『怒り』。

広告代理店勤務の優馬を演じ、「出会った人を信じるか、疑うか」という微妙な心の揺らぎを体現しました。
感情をあえて言葉で説明しないことで、観る人がそれぞれの想いを感じ取れる作品になっています。
役作りのために、妻夫木聡と綾野剛は同棲していた!?
妻夫木聡さんと綾野剛さんは、劇中でパートナー関係を演じる場面があります。

実はこの役作りのために、撮影前にはなんと2人で同棲生活を送っていたそうです。
最初から(同居することを)決めてたわけじゃないけど、2人とも同じことを考えてたんですよね。それでどちらともなく『じゃあ、そうしようか』と。その3日後くらいにラーメン屋のシーンが控えていたので、それまでに入れるところということで、部屋を探したんです。
引用:シネマカフェ
生活を共にすることで、劇中でもまるで長年の恋人のようなリアルな空気感を作り上げたといいます。
その本物の距離感が作品に深みを与えたことは間違いありませんね。
爽やかな青年俳優から一歩進み、“人間の複雑さ”や“心の奥行き”を表現できる本格派俳優として飛躍した時期だった
5.40代〜現在:包容力と円熟味あふれる“国民的俳優”へ
こちらは、映画『宝島』の完成報告会見に登壇した妻夫木聡さんの写真です。

44歳の妻夫木聡さん。
経験を重ねた余裕と包容力がにじみ出ています。
40代半ばを迎えた今も、肌のハリや表情の柔らかさが健在で、年齢を感じさせない若々しさがありますね。
『ある男』でキャリアの頂点に
2022年に公開された映画 『ある男』は、俳優としての成熟を示す象徴とも言える一作です。

夫の正体を探る依頼を受けた弁護士・城戸が、愛と真実の意味に静かに向き合っていくストーリー。
妻夫木聡さんは、冷静さの裏にある葛藤や迷いを、セリフではなく間やまなざしで語るように演じています。
長年の経験がにじむ、静かで深みのある演技が高く評価。
日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞しました。
説明しない演技の中に確かな存在感を残したことで、多くの映画ファンの記憶に残る作品となりました。

城戸という人物を演じる中で、妻夫木聡自身にも大きな変化が!
妻夫木聡さんは、『ある男』を俳優人生の大きな転機になったと感じていると語っています。
この作品は、僕の俳優人生にとっても大きなターニングポイントになるのかもしれないなと感じています。10代から俳優をやってきて、自分の個性ってなんだろう、自分らしいってなんだろうと思ってきた。でも今回城戸を演じたことで、そこから解放されたというか、自由になれた気がしたんです。
引用:GQ JAPAN
役と向き合う中で、自分自身も見つめ直した妻夫木聡さん。
『ある男』は、役を通して俳優としての殻を破り、自分らしさを取り戻せた作品だといえます。
家族を大切に、温かい人間ドラマへ
俳優としての深みと共に、“家族”というテーマにも自然と惹かれるようになりました。
その象徴的な作品のひとつが、2020年公開の映画 『浅田家!』。

本作で妻夫木聡さんが演じたのは、政志の兄・浅田幸宏。
二宮和也との初共演で、実在の兄弟役!
二宮和也さんが弟、妻夫木聡さんが兄を演じ、実在の兄弟をモデルにした関係をリアルに表現しています。
兄としての距離感、支え、寂しさ、そうした普通の日常を丁寧に演じる姿が印象的です。
こうしたヒューマン系の作品では、妻夫木聡さんのやさしさや温かさが自然ににじみ出ますね。
プライベートでは、2016年に女優のマイコさんと結婚。

二人の出会いは、『東野圭吾ミステリーズ 第6話「シャレードがいっぱい」』での共演がきっかけ。
打ち上げの席で意気投合し、そこから交際に発展したそうです。
家庭を大切にする姿勢は、人の気持ちに寄り添うような演技にもつながっているように思えます。
結婚して家庭を築きながら、包容力と深みのある演技で円熟味を増した俳優となった
その姿に、SNSや観客からは「これからも応援したい」という声が数多く届いています。
時期によって異なる目標があり、俳優としても世間に伝えたいビジョンもありますよね💕
— 李李 (@Jjianxiu_Li) May 23, 2022
彼を通じて世の中の美しさと醜悪さを見てほしい。
妻夫木聡のファンになったことは本当に本当に幸せです🥰🥰🥰
ずっとずっと 妻夫木聡のことを応援しています💕💕 pic.twitter.com/MPcSYkrKaC
あんぱんでの妻夫木聡さんの演技に見入ります。深みのあるいい俳優さんですね。これからも応援しています。
— あーろん (@CCC4QQQ9) June 20, 2025
妻夫木聡の昔の写真と現在を比較

若い頃から爽やかで優しい雰囲気が印象的だった妻夫木聡さん。
では、現在の写真と並べて印象の変化を見ていきましょう。

20代の妻夫木聡さんは、少年のようなあどけなさと爽やかさが際立っていました。
肌のハリや輪郭のシャープさもあって、“フレッシュな青年”という印象です。
フレッシュな青年から、温かみのある大人の男性へ変わった!
現在は、そこから落ち着きと包容力を感じさせる大人の表情へと変化。
目元や口元に柔らかさが増し、穏やかで安心感のある雰囲気になりましたね。
作り込んだ感じがなく、どんな表情でも素直さが伝わる妻夫木聡さんらしさはそのままです。
妻夫木聡の若い頃まとめ
今回は、妻夫木聡さんの若い頃について調べました。
- 若い頃は飾らない姿がイケメンで、雑誌に引っ張りだこだった
- 読者モデルとして活動していた
- 1998年、フジテレビ系ドラマ『すばらしい日々』で俳優デビューした
- 映画『ウォーターボーイズ』で一気にブレイクした
- テレビCMにも次々と起用された
- バラエティで、自然体で印象のいい俳優としての印象が広がった
- フレッシュで爽やかな見た目から、温かみのある大人の男性になった
- 飾らない自然体の表情は変わっていない
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