草彅剛の若い頃が令和顔?昔の写真と現在を画像比較

「国民的グループ・SMAP」の一員として、長年にわたり第一線で活躍してきた草彅剛さん。

親しみやすい笑顔と自然体の演技力で、幅広い世代から愛されてきました。

そんな草彅剛さんですが、実は若い頃が令和顔!?と話題になっているのをご存じでしょうか?

そこで今回は、「草彅剛さんの昔の写真と現在を比較」してみました!

今までの経歴もあわせてご紹介しますので、ぜひ一緒に見ていきましょう!

目次

草彅剛のwikiプロフィール

  • 本 名   :草彅 剛(くさなぎ つよし)
  • 生年月日  :1974年7月9日
  • 年 齢   :51歳(2024年9月現在)
  • 出身地   :愛媛県(出生地)/静岡県(育ち)
  • 血液型   :A型
  • 主な肩書  :俳優・歌手・タレント

草彅剛さんは51歳の静岡県出身です。

デビュー当時から、自然体の魅力と温かみのある演技で人々を惹きつけてきました。

1988年にSMAPのメンバーとして活動を開始。

以降は国民的グループとして、音楽・バラエティ・ドラマの世界で幅広く活躍しました。

主演映画『ミッドナイトスワン』で日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞!

現在は「新しい地図」として新たな道を歩みながら、映画・舞台・ドラマで存在感を示し続けています。

草彅剛の若い頃が令和顔?

デビュー当時から、爽やかな笑顔と親しみやすい雰囲気で人気を集めていた草彅剛さん。

実は、「若い頃が令和顔!?」と話題になっているのをご存じでしょうか?

当時のSMAPでは、どうしても木村拓哉さんの王道イケメンぶりが際立っていました。

そのため、草彅剛さんは「地味」「普通っぽい」と見られがち‥。

その素朴さや自然体が逆に人気の源でもあった

しかしそれは、派手さやキラキラ感を基準にした90年代の価値観での評価にすぎません。

むしろ令和の今では、涼しげな目元や自然体の雰囲気が「令和顔」として支持される時代なのです。

つまり「イマイチ」だったのではなく、時代の好みと少しズレていただけ

そこで今回は、次の2つのポイントから草彅剛さんの魅力を見ていきます。

  1. 令和顔の特徴
  2. 令和顔代表とされる芸能人
  3. 草彅剛の若い頃は本当に令和顔?

1.令和顔の特徴

最近“令和顔”という言葉をよく耳にしますよね。

令和顔の特徴は・・・

  • 涼しげで切れ長の目元
  • ナチュラルで派手すぎない
  • 中性的で柔らかい雰囲気
  • 「作り込んだ王子様系」ではなく、親しみやすさ重視

令和顔の特徴を一言で表すなら、「透明感と自然体」です。

つまり、令和顔とは“今の時代に自然と好まれる、ナチュラルで親しみやすい魅力”を持った顔立ちといえる

2.令和顔代表とされる芸能人

実際に「令和顔」と呼ばれているのは、どんな顔立ちなのでしょうか。

ここでは、その代表的な芸能人を紹介していきます。

目黒蓮(Snow Man)

涼しげな目元と自然体の雰囲気で、まさに令和顔の王道といえます。

道枝駿佑(なにわ男子)

中性的で透明感があり、10代〜20代女性から圧倒的な支持を集めています。

大きな瞳とすっきりした顔立ちは“王子様系”ともいわれますが、派手すぎず自然体

その親しみやすさこそ、まさに令和顔の象徴といえます。

吉沢亮

国宝級イケメンと称される整った顔立ちですが、堅苦しさはなく親しみやすさも感じられます。

その絶妙なバランスが、令和らしい自然体の魅力につながっているのでしょう。

かつて地味とされていた顔立ちが、今ではイケメンとして評価されている!

3.草彅剛の若い頃は本当に令和顔?

草彅剛さんが本当に令和顔なのか、改めて検証してみましょう。

こちらは、20代の草彅剛さんの写真です。

涼しげな目元にシャープな輪郭、作り込みすぎない自然体の雰囲気が印象的ですね。

決して派手とはいえない

涼しげな切れ長の目元は、現代で人気のナチュラルな塩顔の象徴と重なります。

派手さよりも親しみやすさが際立つその表情は、令和らしい自然体の美しさを体現。

今のトレンドである「作り込みすぎない魅力」が、この時点ですでに備わっていた

さらに、令和顔の代表ともいえる目黒蓮さんと比較してみましょう。

どちらも、涼しげな目元や自然体の空気感、派手すぎない端正さを持ち合わせていますね。

どこか似た雰囲気を感じる

落ち着いた魅力が共通しているのがわかります。

草彅剛はまさに、先取りの令和顔だったといえる

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草彅剛の若い頃~現在まで

今では日本を代表する俳優でありアーティスト、草彅剛さん。

SMAPのメンバーとして一世を風靡し、役者としても幅広い役柄を演じてきました。

ここでは、年代別にその歩みを振り返ってみましょう!

  1. 10代:SMAPデビュー
  2. 20代:国民的アイドルとして大躍進
  3. 30代:演技派俳優としての確立と挫折
  4. 40代:解散と映画賞受賞
  5. 46歳:結婚
  6. 50代〜現在:俳優としての挑戦

1.10代:SMAPデビュー

こちらは、ジャニーズJr.時代のショットです。

まだあどけなさが残る柔らかい笑顔で、少年らしい初々しさが感じられます。

全体的に素朴で自然体、その無邪気さが魅力になっている

目元は優しい印象を与え、親しみやすい雰囲気ですね。

小学生時代

小学生の頃は体操部に所属し、リーダーを務めていました。

特にバック転が得意で、仲間の前で軽々と披露する活発な少年だった

明るい性格と身体能力の高さは、のちのアイドル活動にもつながる原点だったといえますね。

中学生時代

中学1年生の時に「少年隊に会いたい!」という憧れから、自分で履歴書をジャニーズ事務所に送付。

オーディションを経て入所しました。

同じ時期に入所した香取慎吾さんらとともに「スケートボーイズ」として活動をスタート。

その後、1988年にSMAPが結成!

ジャニーズJr.の中でも注目を浴びる存在になりました。

1989年には萩本欽一さんが司会を務める『欽きらリン530!!』に最年少レギュラーとして出演

この番組を通して、芸能界での立ち振る舞いやバラエティの基礎を学んだそうです。

高校時代

高校は堀越高等学校の芸能活動コースに進学。

芸能活動で多忙を極める中でも、片道2時間かけて通学し、3年間無遅刻・無欠席を貫き通しました。

卒業時には芸能コース出身者として初めて「堀越賞」を受賞

草なぎは「春日部から堀越まで2時間くらいかかるのに、無遅刻無欠席で3年間。堀越賞もらっちゃって。だったら芸能コース行く必要ねえじゃねえかよって」と当時を回想。

引用:日刊スポーツ

この頃からすでに努力家だったことがよくわかりますね!

そして、17歳の時に「Can’t Stop!! − LOVING−」でCDデビュー

ここから本格的にSMAPが国民的アイドルへの道を歩み始めた

デビューした頃は目立たない存在でしたが、誠実な性格と地道な努力で着実にファンを増やしていきました。

2.20代:アイドル大躍進ドラマグランプリ主演男優賞

こちらは、ドラマ『僕の生きる道』で29歳の草彅剛さんが中村秀雄を演じたワンシーンです。

10代の頃のあどけなさが薄れ、輪郭や目元に大人らしい落ち着きが感じられます。

髪が長い!?

実は短髪のイメージが強いですが、この時期は髪を伸ばしていて、肩にかかるほどの長さが特徴的でした。

俳優としての魅力もにじみ出ていて、成長を感じさせる表情ですね。

SMAPとしての活躍

1990年代後半、SMAPは国民的アイドルへと大躍進。

バラエティ番組『SMAP×SMAP』は、コントと豪華ゲストとの料理コーナーで平均視聴率20%超を記録。

長年にわたって愛される番組となった

また、音楽活動でも多くの功績を残しています。

1998年発売の「夜空ノムコウ」がミリオンセラーを達成

初のシングルミリオンであり、SMAPの代表曲となった

さらに、2000年には「らいおんハート」が200万枚を超えるセールスを記録。

結婚式や記念日の定番ソングとして歌われ、多くの人の思い出に寄り添う“国民的ラブソング”となりました。

俳優としての活躍

1997年、連ドラ『いいひと。』で初主演。

平均視聴率は20%を超えるヒットとなり、第12回日刊スポーツ・ドラマグランプリ主演男優賞を受賞しました。

草彅剛さんが演じたのは、ひたむきで心優しいサラリーマン。

派手さはないけれど誠実に人と向き合う姿は、どこか草彅剛自身の人柄と重なって見える

さらに2003年、『僕の生きる道』で余命宣告を受けた教師を熱演。

平均視聴率15.7%と安定した人気を獲得し、第36回ザテレビジョンドラマアカデミー賞主演男優賞に輝きました。

3.30代:演技派俳優としての確立

こちらは、2009年に放送されたドラマ『任侠ヘルパー』のワンシーンです。

頬のラインが引き締まり、目元や口元にも年齢ならではの力強さが加わっていますね。

髪はやや長めに伸ばし、後ろに流したスタイルで、自然な無造作感がワイルドさを際立たせています。

俳優としての活躍

『任侠ヘルパー』では、ヤクザが介護に挑むという異色の役柄を熱演。

迫力ある任侠と、人を思いやる優しさをあわせ持つ演技で視聴者を魅了しました。

映画化もされる人気作となった!

さらに、映画『僕と妻の1778の物語』では、難病の妻を支える夫を演じました。

舞台でも評価され、2009年には読売演劇大賞・杉村春子賞を受賞

映像作品だけでなく、舞台俳優としても高い評価を得ている!

SMAPとしての活動

2003年に「世界に一つだけの花」を発売。

国民的な支持を集め、シングル売上は300万枚を突破しました。

まさに「SMAPの象徴」といえる楽曲!

紅白歌合戦をはじめ、国民的行事や学校の合唱曲としても親しまれています。

さらに、2006年にベストアルバム『SMAP 25 YEARS』を発売。

オリコン1位を獲得し、CDの売上が落ち込む時代の中でも確かな販売力を見せつけました。

また、『SMAP×SMAP』がゴールデンタイムの看板番組として圧倒的な人気を維持。

平均視聴率20%を超える企画も多く、ビストロSMAPには海外の大物スターも出演しました。

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4.40代:解散と映画賞受賞

こちらは映画『ミッドナイトスワン』の公開時に行われたインタビュー撮影での写真です。

頬や目元に年齢ならではの陰影が表れています。

それがむしろ渋みや深みとなり、役者としての存在感をより強めている

髪は短めに整えられており、自然なクセを活かしたスタイルが軽やかで知的な雰囲気ですね。

SMAP解散と新たな出発

2016年12月31日、SMAPが国民的な注目を浴びながら解散

日本中に衝撃が走り、ファンからは惜しむ声が止みませんでした。

しかし、草彅剛さんは立ち止まるのではなく、すぐに次の道を探し始めました。

「新しい地図」立ち上げる

長年共に歩んだ仲間・稲垣吾郎さん、香取慎吾さんとともに2017年に「新しい地図」を立ち上げます。

同年11月にはAbemaTVで放送された『72時間ホンネテレビ』に3人で出演しました。

3日間にわたり本音を語り尽くす番組は、総視聴数7400万回を記録

新しいスタートを鮮烈に印象づけた!

これまで地上波中心だった活動からネット配信へと軸を移し、新しいファン層の獲得にも成功しました。

映画・ドラマでの快挙

40代に入った草彅剛さんは、俳優としての評価を決定づける作品に出会います。

『ミッドナイトスワン』ではトランスジェンダーの主人公を演じ、

第44回日本アカデミー賞で最優秀主演男優賞を受賞。

SMAP解散後の活動における大きな勲章となり、演技派俳優としての地位を確立するきっかけとなった

草彅剛さんの演技力が高く評価され、映画ファンや批評家からも絶賛されました。

しかし、草彅剛の渾身の役作りがすべてを凌駕して、この物語を今観るに相応しい愛と孤独のドラマとして、それも、スターだからこその吸引力を持ってして、観客を何とも表現し難い魅惑の世界へと誘って行く。

引用:映画.com

さらに2023年には、フジテレビ系「戦争」シリーズの第3弾『罠の戦争』で主演を務めます。

地上波連ドラ主演は約6年ぶり

正義感あふれる主人公が不正に立ち向かうストーリーは大きな話題を呼びました。

特に、物語のクライマックスとなる選挙演説のシーンでは、感動したとの声が多く寄せられています。

「つよぽんの演説シーン良かったなぁ」「草なぎ剛さんの最後の選挙演説が、僕の心のやらかい場所を締めつけた…素晴らしい演技に涙出たわい…」

引用:日刊スポーツ

5.46歳:結婚

2020年12月30日に一般女性との結婚を発表

発表日は愛犬クルミちゃんの誕生日でもあったため“クルミ婚”としてファンの間で温かく祝福されました。

実は、草彅剛さんは大の愛犬家

以前から「クルミを好きになってくれる人と一緒になりたい」と話していたほどです。

そんな思いを叶えた結婚は、草彅剛さんらしくて本当に素敵ですね!

6.50代〜現在:俳優としての挑戦

こちらは『東京ドラマアウォード2024』授賞式にて、主演男優賞を受賞した草彅剛さんの写真です。

髪は短く整えられ、控えめながら上品な雰囲気を漂わせています。

長年俳優として歩んできた自信と風格がにじみ出ている!

顔立ちからは、経験を重ねた深みと穏やかさが感じられますね。

50代に入っても草彅剛は挑戦を止めなかった

2025年にはNetflixで世界配信された映画『新幹線大爆破』の主演に抜擢。

1975年の名作を現代に蘇らせたリブート作品で、緊迫感漂う“車掌役”を演じました。

高倉健さんの名作を継ぐ作品で、世界的にも注目を集めている!

また、2025年10月スタート『終幕のロンド -もう二度と、会えないあなたに-』で主演が決定。

遺品整理人というユニークな職業を描くオリジナル脚本となっています。

連ドラ主演は通算10作目

約2年半ぶりの民放連ドラ主演ということで、期待が高まっています。

50代になった今も草彅剛さんは第一線で活躍中。

ファンからは「これからもずっと応援しています」と温かい声が寄せられています。

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草彅剛の昔の写真と現在を比較

若い頃から爽やかな笑顔と自然体の魅力で、多くの人々を惹きつけてきた草彅剛さん。

では、現在の写真と並べて印象の変化を見ていきましょう。

20代の頃は、輪郭がシャープで肌もなめらか。

切れ長の目元や少し長めの前髪が相まって、どこか中性的で涼しげな印象を与えていますね。

令和顔の要素を土台に、大人の渋みが加わり魅力的に!

一方、現在の草彅剛さんは、頬や目元に年齢ならではの陰影が加わり、表情に深みが増しています

髪型も短く整えられていて、清潔感のあるスタイルが大人の落ち着きを感じさせます。

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草彅剛の若い頃まとめ

今回は、草彅剛さんの若い頃について調べました。

  • 若い頃は令和顔で最先端のイケメン
  • 中学生の時にSMAPメンバーとして芸能活動を始めた
  • SMAPとしても俳優としても数々の功績を残した
  • 2016年12月31日にSMAPが解散した
  • 2017年に「新しい地図」を立ち上げた
  • 今も第一線で活躍している
  • 若い頃と比べて、大人の渋みが加わり魅力的になった
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