織田裕二の若い頃が柳楽優弥に似てる？昔の写真と現在を比較

「カリスマ俳優」として、時代を超えて第一線で活躍を続ける織田裕二さん。

爽やかなルックスと存在感のある演技で、長年にわたり幅広い世代の人々を魅了してきました。

そんな織田裕二さんですが、「若い頃が柳楽優弥さんに似ている？」と話題になっているのをご存じでしょうか？

そこで今回は、織田裕二さんの昔の写真と現在を比較をまとめてみました！

若い頃から現在までの経歴についても調べましたよ！

当時の歩みを振り返りながら、一緒に見ていきましょう。

織田裕二のwikiプロフィール

織田裕二さんは57歳の神奈川県出身です。

デビュー当時から、熱量あふれる演技で観客を魅了してきました。

20代でドラマ『東京ラブストーリー』に主演したことで、月9の顔として時代を象徴する存在に。

『踊る大捜査線』シリーズの映画版は、日本映画史に残る大ヒットを記録！

興行収入100億円を超える社会現象となり、織田裕二さんの代表作として今も語り継がれています。

俳優業に加え歌手としても活動し、長年にわたり第一線で輝き続けるカリスマ的存在です。

織田裕二の若い頃が柳楽優弥に似てる？

デビュー当時から、爽やかで端正なルックスで注目を浴びていた織田裕二さん。

実は、「若い頃が柳楽優弥さんに似ている？」と話題になっていました。

若い頃の織田裕二？
柳楽優弥にしか見えん

— カヌレのガリガリ (@amadare_i) May 31, 2025

タバコ吸いまくり〜。

若い織田裕二、柳楽優弥に瓜二つ。似てるとは思ってたけど、ここまで似てると色んな意味で親の顔が見たい。

#踊る大捜査線

— マリメッ子 (@appassionato48) September 18, 2024

最近、柳楽優弥が織田裕二に似てると思ってるので踊るのリブート柳楽優弥でやって欲しい

— 負け犬野郎NO.1 (@NO1makeinu) December 5, 2024

それでは、実際に比べてみましょう。

二人を並べてみると、落ち着いた雰囲気と端正な顔立ちがどこか重なり合っていますね。

ではここからは、パーツ別に見ていきましょう！

1.　【目元】を比較

こちらは若い頃の織田裕二さんと柳楽優弥さんの目元を比較したものです。

どちらもベースは切れ長で横に広がるラインが特徴的

両者とも切れ長で整った目元が印象的で、視線に落ち着いた強さを感じさせます。

黒目と白目のバランスも似ていて、自然なカーブが柔らかい雰囲気を生み出していますね。

ただし、よく見ると細かな違いも！

織田裕二さんは、くっきりとした二重で目力があり、はっきりとした印象を与えます。

一方の柳楽優弥さんは、やや奥二重気味で奥行きのあるまなざしが特徴です。

二重の深さに違いがあるが、全体の形は似ている

2.　【鼻】を比較

こちらは、若い頃の織田裕二さんと柳楽優弥さんの鼻を比較したものです。

どちらも顔全体をすっきりと見せる、バランスの良い形をしていますね。

どちらも鼻筋がまっすぐで、顔の中心線をきれいに通っている

また、鼻先にかけてなだらかに下りていくラインが自然で、落ち着いた印象を与える点も似ています。

一方で少し違いもあり、織田裕二さんは鼻筋がやや細めで、鼻先もシャープにまとまっています。

柳楽優弥さんは鼻筋にやや厚みがあり、鼻先には丸みが残ります。

厚みの差はあるが、輪郭の形自体は驚くほどそっくり！

3.　【口元】を比較

こちらは、若い頃の織田裕二さんと柳楽優弥さんの口元を比べたものです。

二人とも口角のラインが比較的まっすぐで、口幅も広すぎず狭すぎず、バランスの良い形をしています。

どちらも整った唇の形をしている

唇の厚みは中程度で、整った輪郭を持つ点も似ていますね。

多少の違いはあるが、若い頃の織田裕二と柳楽優弥は似ていると言える

織田裕二の若い頃～現在まで

情熱的な演技と存在感で、日本のドラマ史・映画史に数々の名場面を残してきた織田裕二さん。

数々の大ヒット作を通じて、時代を象徴するスターとなりました。

ここでは、年代別にその歩みを振り返ってみましょう！

1.　10代〜20代前半：挫折から俳優・歌手への挑戦

こちらは、映画『湘南爆走族』で織田裕二さんが演じた江口洋助のワンシーンです。

まだあどけなさが残る表情ながらも、真っ直ぐな視線に力強さを感じさせます。

きりっとした眉と、すっと通った鼻筋が印象的で、すでに整った顔立ちが完成されつつありますね。

若さ特有の勢いとエネルギーが際立っている！

学生時代

実は、高校ではテニス部キャプテンを務め、将来はスポーツ選手を夢見ていた織田裕二さん。

しかし膝を故障して退部‥。「死のうと思った」と振り返るほどの喪失感を味わう

仲間の支えで立ち直り、演技に挑む決意を固めたそうです。

それでも立ち直ることができたのは「いい加減な同級生と出会えたから」と織田。部活では厳しい上下関係があったが「ノリが真逆だった。気持ちいいなと。そこで自分を変えた。新しい自分を作り直した」と言い、「すごい狭い人間関係の中で、何を悩んでいるんだと。

引用：ライブドアニュース

また、同時期に結成したバンド「Deps」は、のちに自身のファンクラブ名にも採用。

青春時代の経験が後のファンとの絆に繋がった

デビュー

19歳で映画『湘南爆走族』に出演してスクリーンデビュー。

まだ駆け出しながらも、若さと勢いのある演技で注目されました。

その後のキャリアにつながる大きな一歩となった

さらに、24歳でシングル「歌えなかったラヴ・ソング」をリリースし、オリコン2位の大ヒット。

テレビ出演や歌番組でも披露され、当時は「俳優が歌までヒットさせた！」と話題になりました。

演技と音楽の両方で注目され、早くも才能を発揮！

2.　20代後半：『東京ラブストーリー』で社会現象

こちらは、25歳で主演を務めた『東京ラブストーリー』のワンシーンです。

端正な顔立ちにまだ若さが残り、清潔感あふれる印象を与えています。

頬のラインや口元には少しあどけなさも感じられ、フレッシュな青年らしい魅力が際立っていますね。

俳優としての活躍

『東京ラブストーリー』は、平均視聴率22.9％、最終回32.9％を叩き出した！

カンチ役で全国的人気を獲得しました。

この成功を機に「主役しかやらない」と自ら決め、俳優としての立場を確立します。

一方で『あの日の僕をさがして』では本人が「空回りした」と語る失敗も経験

このドラマは全11話が放映されるも初回から視聴率15％を割り込み、途中15％を超えることがあったものの全体を通して視聴率が悪かった。また最終回でも、ラスト5分間での大どんでん返しで視聴者を置き去りにするなど、お世辞にも好評とはいえないドラマであった。

引用：エキサイトニュース

この挫折が「企画段階から関わる」という姿勢に繋がり、以降の真剣な作品作りの原点となったそうです。

平成御三家

さらにこの時期は「平成御三家」の一角として、同世代の俳優文化をリード。

端正なルックスと熱量のある演技で、当時の若手俳優の中心的存在に。

青春ドラマや映画の顔として、時代そのものを象徴する存在となった

雑誌の表紙を飾れば即完売。

街中では「織田裕二ヘア」を真似る若者が現れるなど、カルチャーの象徴的存在となっていきました。

3.　30代前半：『踊る大捜査線』で国民的スターに

こちらは、30歳で主演を務めた『踊る大捜査線』のワンシーンです。

表情に落ち着きが出て、大人っぽい雰囲気が増していますね。

目元や輪郭も引き締まり、爽やかさの中に頼もしさを感じさせます。

役者として経験を重ねたことで、“俳優らしい存在感”が外見にも表れている

踊る大捜査線が大ヒット

『踊る大捜査線』は、刑事ドラマのイメージを一新しました。

劇場版第2作は動員1,250万人・興収173.5億円と邦画実写歴代最高記録を樹立！

こうした大ヒットを生んだ原動力の一つに、織田裕二さん自身の強い熱意があります。

主演として魅せるだけでなく、「本広克行監督なら面白くできるはず」とプロデューサーへ推薦。

その結果、『踊る大捜査線』は大ヒットシリーズへと成長できたのです。

まさに社会現象として国民的シリーズの地位を確立した！

主題歌がオリコンランクイン

さらに劇場版主題歌「Love Somebody」はオリコン9位にランクイン。

軽快でポップなナンバーは『踊る大捜査線』シリーズの世界観とぴったり重なり、長く愛される楽曲に。

「主演俳優が音楽までヒットさせた！」と話題になりました。

俳優と音楽、二つの舞台でファンを楽しませてくれた！

4.　30代後半〜40代：映画賞受賞

こちらは、2003年公開の映画『T.R.Y.』で主演を務めた織田裕二さんの宣材写真です。

強い視線と引き締まった表情が印象的で、役者としての存在感が前面に出ています。

若い頃の爽やかさとは違い、この頃には「俳優・織田裕二」としての貫禄がしっかりと感じられますね。

受賞歴

この頃の織田裕二は、国内の主要映画賞を総なめにした！

こちらが、当時受賞した主な映画賞の一覧です。

これほど数多くの賞を一気に手にした俳優は、なかなかいませんよね。

まさに“織田裕二の時代”を象徴する受賞歴といえます。

『ボクの妻と結婚してください。』で涙

また、40代後半には『ボクの妻と結婚してください。』に出演。

結婚式のシーンでは感情が抑えきれず涙を流したとか。

本人も「人生でこんなに泣いたことはない」と語るほど、心を揺さぶられたそうです。

でもその前のシーンで、恥ずかしながらリハーサル中からぼろ泣きでセリフが言えなくなっちゃって。僕自身は昭和の人間で「男は泣くな！」と教えられ、普段はあまり泣けないのに。

引用：シネマトゥデイ

観客だけでなく本人にとっても忘れられない作品となった

5.　50代〜現在：家庭と仕事

こちらは、2018年の記者会見に登場した織田裕二さんです。

落ち着いた表情でマイクを握る姿は、円熟した大人の魅力を漂わせていますね。

目元や口元に年齢ならではのシワが表れ、落ち着いた渋みが増しています。

スーツ姿と相まって、まさにダンディな雰囲気を漂わせている

結婚

2010年に12歳年下の一般女性と結婚。

後に相手は野田舞衣子さんと報じられる

その後、2014年には長男が誕生しました。

子育てに専念するため仕事を控え、家庭を第一にする姿勢を貫いた織田裕二さん。

2019年には息子と外出する姿が報じられ、「子煩悩パパ」としての一面が話題になりました。

「息子さんは、どこかに行きたいと伝えているようでした。すると織田さんが“おう！　行こう”と子供目線にかがんで答え、手をつないで歩いていきました」（居合わせた人）

引用：NEWSポストセブン

月９主演に復帰

2018年には、海外ドラマをリメイクしたフジテレビの『SUITS/スーツ』で10年ぶりに“月9”主演に復帰。

知的でクールな弁護士・甲斐正午役を演じ、若い世代にも再び強い印象を残しました。

初回の視聴率は14.2％と好調な滑り出しで、かつての月9人気を見事によみがえらせました。

改めて、俳優としての確かな存在感を示した！

2025年東京世界陸上のスペシャルアンバサダー

俳優としての活動にとどまらず、スポーツの魅力を広める役割も担いました。

長年キャスターを務めた『世界陸上』での経験をもとに、2025年東京世界陸上のスペシャルアンバサダーに就任。

「ドキドキする」と語りながら、小学生への特別授業やイベントにも参加。

「10年後、20年後、みんなが国立競技場で立っているのを楽しみにしている」

と子どもたちへメッセージを送りました。

SNSでは「また織田裕二が関わってくれるの嬉しい」など期待の声で盛り上がってます。

昨晩から織田裕二ロス、笑。やっぱり世界陸上は彼が似合う。陸上への愛、そして日本人だけでなく海外選手へのリスペクトが素晴らしかった。「あなたが笑ってくれる それだけが僕の All my treasures」。言葉の力。心が震える歌。2025年の世界陸上in東京で帰ってきて欲しいです。

— 増田@地方革命を推進する副社長 (@ichi_masud29411) August 20, 2023

2025年、東京世界陸上に織田裕二が、帰って～

キターーーーーー(･∀･)ーーーーーー！！

お帰り、織田さん
母国開催、ヨロです(*´ω`*)

— 友月 (@kaitomotsuki) December 31, 2024

織田裕二の昔の写真と現在を比較

若い頃から爽やかなルックスとエネルギッシュな存在感で、多くの人々を魅了してきた織田裕二さん。

では、現在の写真と並べて印象の変化を見ていきましょう。

若い頃の織田裕二さんは、くっきりとした二重にシャープな輪郭。

爽やかな笑顔が印象的で、フレッシュな魅力にあふれていました。

歳を重ねて、ダンディな俳優らしさが際立つように

現在は、まぶたにわずかな厚みが出て目元には細かなシワがのぞき、落ち着いたまなざしに変化。

自然に上がる口角やほうれい線が、大人の渋みを演出しています。

歳を重ねても顔立ちの基本は変わらず、端正な印象を保っている！

経験を積んだ俳優ならではの深みが加わり、魅力が一層引き立っていますね。

織田裕二の若い頃まとめ

今回は、織田裕二さんの若い頃について調べました。