北村有起哉の若い頃がイケメン!昔の写真と現在を比較

北村有起哉の若い頃がイケメン!昔の写真と現在を比較

舞台から映画、ドラマまで幅広く活躍し、名バイプレーヤーとして高い評価を受けてきた北村有起哉さん。

そんな北村有起哉さんですが、「若い頃がイケメン!」と注目が集まっています。

そこで今回は、北村有起哉さんの若い頃の写真と現在を比較をまとめてみました!

若い頃から現在までの経歴についても調べましたよ!

当時の歩みを振り返りながら、一緒に見ていきましょう。

目次

北村有起哉のwikiプロフィール

  • 名 前  :北村 有起哉(きたむら ゆきや)
  • 生年月日 :1974年4月29日
  • 年 齢  :51歳(2025年10月現在)
  • 出身地  :東京都
  • 血液型  :O型
  • 主な肩書 :俳優

北村有起哉さんは51歳の東京都出身です。

1998年にデビューして以来、独特の重厚な演技で注目されています。

『トッカン 特別国税徴収官』では最優秀助演男優賞を受賞!

さらに映画『太陽の蓋』で初主演を果たし、社会派作品でも圧倒的な表現力を見せました。

繊細さと迫力を併せ持つ演技で、いまや日本のドラマ界に欠かせない存在となっています。

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北村有起哉の若い頃がイケメン!

今では表情に厚みを持つ渋い俳優で、多くの作品に欠かせない北村有起哉さん。

実は、若い頃がイケメン!と、注目を集めているんです。

では、実際に見ていきましょう!

こちらは32歳のときの北村有起哉さんです。

若々しさの中に鋭い眼差しとシャープな顔立ちが印象的ですね。

特に、印象的なのが目!

特に目元には強い存在感があり、少し切れ長の瞳からは芯の強さと知的な鋭さが伝わってきます。

同時に、どこか中性的で繊細な雰囲気も漂い、力強さと儚さが絶妙に同居しているようです。

鼻はお父さん似?

また父・北村和夫さん譲りのすっと通った鼻筋は、知的な印象を与える大きなポイントになっています。

強さと柔らかさが同居していて、見る人に安心感と知的な魅力を感じさせます。

北村有起哉の若い頃は、切れ長の目と通った鼻筋が際立ち、知的でクールな雰囲気をまとったイケメンだといえる

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北村有起哉の若い頃~現在まで

今では幅広く活躍し、名バイプレーヤーとして確固たる地位を築いた北村有起哉さん。

そこに至るまでにはどんな歩みがあったのでしょうか。

年代別に振り返ってみましょう!

  1. 20代:映画と舞台で才能を開花、孤独な挑戦からの成長期
  2. 30代:大河ドラマで躍進!名バイプレーヤーとしての地位を確立
  3. 40代:名バイプレーヤーと主演俳優
  4. 50代〜現在:主役の風格と円熟の演技でさらなる高みへ

1.20代:映画と舞台で才能を開花、孤独な挑戦からの成長期

こちらは、1998年の映画『カンゾー先生』でデビューしたときの北村有起哉さんです。

当時、北村有起哉さんはおよそ24歳。

この頃は線が細く、どこか儚げな雰囲気をまとった若手俳優という印象です。

それでいて眼差しには強い意志が宿っており、繊細さの中に芯の通った存在感を放っていますね。

映画と同時に、舞台でも鮮烈デビュー!

北村有起哉さんの原点は、映画と舞台の両方で一気に花開いたデビューの年にあります。

1998年、今村昌平監督作『カンゾー先生』でスクリーンデビュー。

作品自体の話題性も相まって、「この新人は誰だ?」と注目されるきっかけになりました。

映画と舞台、同時にデビュー

それと同時に、串田和美さん演出の舞台『春のめざめ』にも出演。

100年以上にわたり世界各地で上演され続けている“演劇人の登竜門”とも呼ばれる作品です。

北村有起哉さんが演じたのは、繊細で理想に生きる青年・モーリッツという重要な役。

新人の北村有起哉は見事にその人物像を体現した!

映画と舞台という異なる世界で、それぞれ初めての挑戦を経験した北村有起哉さん。

どちらの現場でも高い評価を受け、若手俳優としての注目を集めるきっかけとなります。

劇団に属さず、孤独に挑む

20代の北村有起哉さんは、劇団に所属せず、まさに“ひとりで戦う俳優”でした。

安定した活動の場を持たない分、オーディションを受けチャンスを掴むしかなかった時期です。

生活のためにアルバイトを掛け持ちしながらも、舞台の稽古や映像作品への挑戦を続ける日々。

当時の目標は、”俳優だけでご飯が食べられるようになること”だったそうです。

「ピザの宅配、そば屋の出前……。レンタルビデオ店でもバイトしました。おかげで映画は片っ端から観ましたよ」

 当時の目標は、30歳までにアルバイトをせずに俳優だけで食えるようになること。

引用:スマートフラッシュ

派手なスタートではなく、地道に努力を積み重ねてきたことが分かりますね。

努力が実り、ついにテレビ初出演!

2000年にはドラマ『京都迷宮案内2』でテレビ初出演

さらに2002年の舞台『幽霊はここにいる』では、静かな中にも強い存在感を見せて高く評価されます。

なぜ、そんなにも頑張れたの?

北村有起哉さんは、嫉妬が原動力だったと語っています。

「30歳前くらいから、同世代の小劇場系の知り合いが、テレビに出はじめるようになりました。どこの劇団にも所属していなかった僕は、焦りというか羨ましさというか、彼らに嫉妬していたんだと思います。いまも嫉妬は僕のエネルギーになっていると思っています」

引用:スマートフラッシュ

嫉妬を認め、それを力に変えて前に進んだ北村有起哉さん。

その正直さと強さこそが、長く第一線で輝き続ける理由だといえますね。

映画と舞台で才能を認められながらも、孤独に挑み、嫉妬を力に変えて成長した時期だった

2.30代:大河ドラマで躍進!名バイプレーヤーとしての地位を確立

こちらは、北村有起哉さんが大河ドラマに出演した際のワンシーンです。

当時、北村有起哉さんは31歳。

凛々しく、落ち着いた眼差しが印象的です。

31歳とは思えないほど渋い!

31歳とは思えないほど渋く、若さの中にも大人の余裕と風格が漂っていますね。

大河ドラマで注目!時代劇俳優としての第一歩

30代に入った北村有起哉さんにとって、大きな転機となったのが2005年です。

大河ドラマに初出演!

31歳のときに出演したNHK大河ドラマ『義経』。

義経の家臣・五足(ごそく)役を演じ、これがNHK大河ドラマ初出演となります。

緊張感のある演技で印象を残し、俳優として新たなステージに立ちました。

その後も、大河ドラマで存在感を光らせていく!

『江~姫たちの戦国~』では、豊臣秀吉の甥にして悲劇的な運命をたどる豊臣秀次を演じました。

表情の機微や苦悩を繊細に見せ、視聴者の印象に残る演技を披露。

そして2013年には『八重の桜』にも出演。

内面の葛藤や忠義心を落ち着いた演技で表現し、物語の厚みを支える役を果たしています。

30代だけで3本もの大河ドラマに出演!?

このように、30代で3本もの大河ドラマに出演した北村有起哉さん。

時代劇俳優としての実力も、広く認められるようになりました。

悪役でも光る存在感!映像作品での躍進

30代の北村有起哉さんは、時代劇だけでなく現代劇でも存在感を発揮していきます。

2007年、ドラマ『SP 警視庁警備部警護課第四係』ではテロリスト・金田役を熱演。

冷酷さと知性を兼ね備えた悪役を見事に演じ切り、視聴者に強烈なインパクトを与えました。

この作品への出演により、ドラマファンの間でも北村有起哉という名前が広く知られるようになります。

父・北村和夫が亡くなった年?

この年は、父・北村和夫さんを亡くした節目の年でもありました。

『SP』での鋭い演技には、そんな心の揺れと覚悟がにじんでいます。

「今でも代表作と言われます」と語るほど、特別な作品となった!

さらに2008年、34歳のときに映画『クロサギ』で鷹尾礼二役を演じました 。

この作品は、山下智久さん主演の人気ドラマの映画化。

詐欺師を騙す詐欺師「クロサギ」の活躍を描いた作品です。

映像の中でも、抜群の印象を残した!

詐欺師役として出演し、その怪しげな雰囲気と存在感で観客に強い印象を残しました。

この頃から“脇役でも忘れられない俳優”としての評価が定着。

名バイプレーヤーとしての地位を確立していきます。

大河ドラマや話題作で存在感を放ち、名バイプレーヤーとして一気に飛躍した時期だった

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3.40代:名バイプレーヤーと主演俳優

こちらは、2016年に出演していた『太陽の蓋』のワンシーンです。

当時41歳頃の北村有起哉さん。

スーツ姿に身を包み、冷静さと緊張感を併せ持つ表情が印象的です。

すっきりとした顔立ちに、落ち着いたまなざしと凛とした立ち姿が加わり、大人の余裕が感じられます

映画初主演を果たす

俳優としての存在感が一段と増し、ついに主役の座をつかむときが訪れました。

初主演を果たす!

2016年、42歳のときに映画『太陽の蓋』で映画初主演を果たしました。

この作品は東日本大震災の混乱の中で、福島原発事故の真相を追う新聞記者たちの姿を描いた社会派ドラマ。

北村有起哉さんは原発事故を取材する記者・神崎俊郎を演じました。

わずかな表情の変化で心の動きを伝える演技は圧巻!

多くを語らずとも、眼差しと“間”だけで観客を惹き込みました。

まさに北村有起哉さんらしい表現力が光った作品です。

この映画で主演を務めたことは、俳優人生の大きなターニングポイントとなりました。

名バイプレーヤーとしての円熟と飛躍

主演経験を経た北村有起哉さんは、さらに多彩な作品で存在感を放ちます。

2018年にはドラマ『アンナチュラル』で、フリー記者・宍戸理一役を熱演。

汚い手を使ってネタを追い詰める一方で、どこか憎めない人間臭さも漂わせる難役でした。

ねっとりとした台詞回しに引き込まれるような演技で、画面の空気を一瞬で変えてしまう存在感

ただの悪役に収まらず、演技力を存分に発揮した代表作の一つとなりました。

さらに、映画『浅田家!』では控えめながらも確かな存在感を発揮。

“聴かせる演技”で静かな場面を支配!

派手なセリフや動きに頼らず、静かに心情を滲ませる“聞かせる演技”で作品を支えました。

これこそが北村有起哉さんの真骨頂であり、その実力が遺憾なく発揮された作品です。

また、新国立劇場では『やけたトタン屋根の上の猫』『CLEANSKINS/きれいな肌』で名誉ある賞を受賞

  • 第7回朝日舞台芸術賞・寺山修司賞
  • 第15回読売演劇大賞・優秀男優賞

舞台俳優としての評価も確立しました。

映画・ドラマ・舞台のすべてで存在感を放ち、実力派俳優として揺るぎない地位を築いた時期となりました。

4.50代〜現在:主役の風格と円熟の演技でさらなる高みへ

こちらは朝ドラ『おむすび』のワンシーンです。

当時50歳前後の北村有起哉さん。

家庭的で温かみのある役柄に合わせて、表情もやわらかく、穏やかな雰囲気が印象的です。

目元には深いしわが刻まれていますが、その分経験の重みを感じさせますね。

朝ドラ『おむすび』で魅せた幅

2024年放送の朝ドラ『おむすび』では、北村有起哉さんが演じた“父親役”が大きな話題となりました。

優しさとユーモアのある演技が視聴者の心をつかみ、国民的な知名度をさらに広げるきっかけに。

50代でまさかの高校生役!?

驚くのは、物語の回想シーンで高校生役まで演じきったこと。

「50代で高校生!?」とSNSでは大きな反響を呼びました。

自然体の演技と年齢を感じさせない柔軟さで、改めて俳優としての幅を証明しました。

そしてさまざまな役に挑戦するその意欲的な姿勢は、「家族の支えがあってこそ」と語っています。

「僕はそれでは満足できません。やっぱりちゃんと生活して食っていかなきゃいけない。独身だったら、本当に自分のやりたいことだけをやって、ギリギリの生活でも気にならなかったかもしれません。でも僕は家庭を持っていますから。家庭を持ったということは、僕を変えたと思います」

引用元:双葉社

その言葉には、俳優という職業の厳しさと誠実さがにじんでいますね。

地上波ゴールデン・プライム帯ドラマ初主演の快挙

2025年ドラマ『小さい頃は、神様がいて』で主演・小倉渉役を演じています 。

これは北村有起哉さんにとって、初めての地上波ゴールデン・プライム帯ドラマの主演となります。

地上波ゴールデン・プライム帯ドラマ初主演!

51歳にして、デビューから27年目での快挙です。

主演にあたり、北村さんはインタビューで「いつも通り楽しくやりたい」と語っています。

今回のオファーについて「(僕で)いいんですか?って。本当にイメージしていなかった」と率直な思いを語った。座長としての意気込みについて「いつも通り楽しく、みんなで最後までやりたいな。『座長とは』みたいなことを考えると崩壊しそうなので、自分がこれまでやってきたスタンスで」と語った。

引用元:オリコンニュース

北村有起哉さんの“絶妙にイラッとくるけれど憎めない役柄”がSNSでも「クセになる!」と評判に。

長年培ってきた演技力が、ついに“主役として物語を支える力”へと昇華した瞬間でした。

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北村有起哉の昔の写真と現在を比較

若い頃から知的で端正な顔立ちだった北村有起哉さん。

では、現在の写真と並べて印象の変化を見ていきましょう。

30代の北村有起哉さんは、凛とした眼差しと整った輪郭が印象的。

キリッとした目元には、すでに俳優としての強い意志が感じられます。

シャープな顔立ちの中に、どこか儚げな繊細さも感じられ、その二面性が独特の魅力を放っています。

鋭さの中に優しさが加わり、知的で温かみのある大人の魅力へと変化した

現在は、シャープだった輪郭には柔らかさが加わり、クールな印象には温かみが増しました。

温かみと深みが加わり、見る者を惹きつける魅力がありますね

目元にある強い意志の光や、芯の通った表情は昔のまま

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北村有起哉の若い頃まとめ

今回は、北村有起哉さんの若い頃について調べました。

  • 若い頃は、鋭い眼差しが印象的でイケメン
  • 舞台『春のめざめ』と映画『カンゾー先生』で同時デビューを果たした
  • 舞台を中心に俳優としてのキャリアをスタートさせた
  • ドラマ『SP 警視庁警備部警護課第四係』で注目を集めた
  • 不気味なオーラと癖のある演技で、視聴者に強烈な印象を残す俳優へと成長した
  • 51歳にして、地上波GP帯ドラマ初主演を果たした
  • 目元にある強い意志の光や、芯の通った表情は今も変わっていない
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